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2021.07.15

動物看護師

健康の指標となる!?〜犬猫の飲水量〜

こんにちは!看護師の加藤葵です🌷

ブログ初投稿です!よろしくお願いします🙌🏻

さて、7月に入り最近は暑くてジメジメした日が続いてますが、皆様いかがお過ごしですか?クーラー無しでは過ごせない季節になってきましたね☀️💦

今年の夏も、熱中症には十分気を付けてくださいね!!

そして夏は特に、お水をガブガブと飲みたくなる季節です!🚰 私たちも暑いと喉が乾き、飲水量が増えます。これはわんちゃんねこちゃんも同じです🐶🐱

わんちゃんが、暑いときや興奮しているとき、体温を下げるためにハァハァと呼吸(パンティング)をすることがありますよね!🐶そのときに体の中の水分も減ってしまうので、お水をたくさん飲みます😵‍💫

しかし‼️お水を過剰に飲みすぎている場合、何か病気が隠れている可能性があるのです……😨

または、今まであまり飲まなかった子が、以前と比べ飲む量が増えてきた、という場合も注意が必要です!🚨⚡

飼い主様方のわんちゃんねこちゃんは1日にどのくらいのお水を飲んでいるか、ご存知でしょうか??🤔💬

だいたい、体重1kgに対して、50〜60ml飲むと言われています!これを基準として、1度お考え下さい💭

では、お水を過剰に飲みすぎている場合、どのような病気が隠れているのでしょうか🧐

まずひとつ、「糖尿病」があります。

インスリンというホルモンが出にくくなってしまう病気です。

糖尿病になると、おしっこをたくさんするようになります。その分お水をたくさん飲むというわけですね✍

また、「腎不全」は、腎臓の機能が低下することにより、おしっこをたくさんしてお水をたくさん飲むようになります。

いわゆる、多飲多尿という症状がみられます💡

また、「クッシング症候群」があります。

副腎という器官から、コルチゾールというホルモンが過剰に分泌されてしまう病気です。

これは、高齢のわんちゃんによくみられます🐾

先ほどお話した、多飲多尿のほかにも、毛が抜けてきてしまったり、皮膚が薄くなってきたり、、😣といった症状が見られます。歳のせいか、、なんて見過ごされてしまうことも多い病気です!気になることが少しでもあったら是非相談してくださいね🙋

つづいて、「子宮蓄膿症」があります。

これは、高齢で、避妊手術をしていない女の子のわんちゃんにみられる病気です。‎🐾まれにねこちゃんでも発生することがあります。

高齢になり、性ホルモンのバランスが崩れることで、子宮の中に細菌が侵入しやすくなってしまうのです😱

多飲多尿のほかにも、いつもと比べて元気がない…食欲がない…といった場合には、すぐ病院にお越しくださいね🏥

子宮蓄膿症を防ぐためには、早期の避妊手術がとっても大切になってきます!📌

いくつか病気を挙げてきましたが、どの病気も早期発見👀が重要になってきますね!👏

診察の中で、獣医さんから、最近お水を飲む量が増えましたか?と質問することがよくあります🤔それは、飲水量が病気の発見の手がかりとなるからなのですね💡

また、皆様お気づきかとは思いますが、「おしっこの量」も病気の手がかりとなってきます☝️

最近お水をよく飲むようになっていないかな?おしっこの量はどうかな?など、日常の生活の中で少し気にかけてみると、早期発見に繋がるかもしれません💡

長くなってしまいましたが、ここで私の実家のわんちゃんをご紹介します😌

花ちゃんといいます🙂🌼

8歳のシーズーです🐶

実は花ちゃん、「膀胱結石」という、膀胱に石が貯まってしまう病気になってしまいました…😢

原因のひとつとして、お水を飲む量が少ないことが挙げられます。

なので花ちゃんには水分を多くとってもらうために、ご飯をお湯でふやかしてあげたり、お水に味をつけてみたりと、色々工夫しております💭💦

お水の飲む量が少なすぎると、脱水症状を起こしてしまうこともあるので、特にこれからの時期、暑い夏、十分にお気をつけくださいね❕❕

楽しい夏になりますように🐬

看護師 加藤葵

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