もりやまTOPICS

TOPICS

  • HOME
  • もりやまTOPICS

2021.09.19

TOMARIGI

上手なお家でのシャンプー

こんにちは!メディカルトリマーの長谷川です!

いつもTOMARIGIをご利用いただきまして、ありがとうございます!

 

現在ご好評につき多くのオーナー様にご予約いただいております。

その為、ご予約が取りづらい状況になっており大変申し訳ございません。

お早めのご予約や、日付を指定したキャンセル待ちも出来ますので、ご希望の方はお問い合わせ下さい!

 

ご利用頂いているオーナー様から、散歩や旅行などでわんちゃんが汚れてしまった際に自宅でシャンプーをする際、コツなどを相談される事がよくあります。

なので、今回は自宅での上手なシャンプー方法について改めてお話しようと思います。

 

🛁シャンプーの頻度🛁

わんちゃんのシャンプーの頻度は基本的に月に12回が良いとされています。わんちゃんの皮膚は人間の1/3ほどの厚さしかなく、非常にデリケートなため、シャンプーをし過ぎてしまうと必要な皮脂を過剰に落としてしまうため気を付けましょう。

 

🧴用意する物🧽

シャンプー、洗面器、タオル(吸水性の良いものを何枚か)、ドライヤー、ブラシなど、

タオルはシャンプー直後にすぐに拭ける様な場所に置いておき、乾かす台や床にあらかじめ敷いておくと良いです。

 

 

🛀洗う時のポイント🛀

 

①お湯の温度🌡

温度は暑すぎず、冷たすぎない37.0°くらいがちょうど良いと言われています。

 

②濡らし🚿

シャンプー前に体全体を十分に濡らします。

シャワーの際は体からかける様にするとわんちゃんが怖がりにくくなります。声を掛けながら行うとより落ち着いてくれると思います。

 

③泡で洗う🧼

シャンプー剤を洗面器などに移ししっかり泡立ててから洗うと汚れがしっかり落ちてくれます。

目や鼻にシャンプーが入らない様にスポンジなどを使って洗うこともオススメです。

 

④すすぎ🚿

シャンプー剤が体に残ったままだと、皮膚病の原因になってしまいます。すすぎはしっかりと行うようにしましょう。

顔に水がかかるのが苦手な子は蛇口の水を手で優しくかけてあげましょう。

 

 

🧺乾かす時のポイント🧺

①タオルドライ

濡れたまま乾かすと時間がかかってしまいます。まずタオルドライをしっかりしてからドライヤーで乾かしましょう。

 

②乾かす時は2人で

わんちゃんが動いてしまうと上手に乾かせず時間がかかり、よりストレスになってしまいます。

1人がドライヤーを当て、もう1人がブラシを使って乾かしましょう。

 

③ドライヤーの距離

わんちゃんの皮膚にダメージを与えないようにドライヤーを近づけすぎないよう気を付けましょう。わんちゃんとドライヤーを30cm以上離すと良いです。

 

まとめ

 

シャンプーが終わった後はたくさん褒めてあげましょう。シャンプーは日頃のケアには欠かせないものなので、わんちゃんにとって楽しい時間にしていける様に仔犬の頃から習慣をつけていきましょう。

 

わんちゃんがあまりに嫌がる場合は無理をせず、トリミングサロンにお任せください。

 

TOMARIGIではわんちゃんに負担をかけない様に心がけて施術しております。爪切りや肛門線絞りなど、お家では難しい事もぜひお任せ下さい!

 

また、当院では様々な種類のシャンプーを待合室に用意しております。診察無しでもお求め頂けますのでお気軽にお申し付けください。

Copyright©もりやま犬と猫の病院 All rights reserved.