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2023.02.14

春に行うワンちゃんのケア方法

こんにちは。メディカルトリマーの田邊です!

最近少しずつですが寒さも和らいできましたね。春が近づいているなぁと実感しています。

 

でも我が家の愛犬でんでんちゃんはまだ毛布でぬくぬくしております笑^^

 

 

 

さて本日は「春に行うワンちゃんのケア方法」についてお話していきます!

季節ごとにワンちゃんに対する様々なケアがあります。

 

ではさっそく参りましょう!

 

 

◎抜け毛のケア

 

 

春になると気温も上昇し換毛期があります。
暑い夏に備えて、冬毛から夏毛へと被毛を減らすため抜け毛が多くなります。

 

シングルコートの、トイプードル、マルチーズ、ヨークシャーテリアなどは抜け毛があまり多くありませんが、
ダブルコートである、ポメラニアン、コーギー、柴犬などは抜け毛が多いので特にケアが必要です。

 

では抜け毛はどうすればいいのでしょうか?

 

→こまめにブラッシングをしましょう!

 

抜け毛を放置したままだと、皮膚疾患を引き起こす原因となったり、毛が絡み毛玉ができてしまいます。また、ワンちゃんの体温調節も上手くいかず熱中症になってしまうリスクもあります。

 

このようにならないように、実は日々のブラッシングケアは非常に大切なのです!

 

 

◎花粉

 

 

ワンちゃんも人と同じように花粉症を起こします。
人の場合、くしゃみや鼻水、目が痒かったりといった症状が見られます。

 

犬の花粉症はどうでしょうか、、

 

→皮膚に痒みが出る
→身体のあちこちを舐めてしまう
→目の周りが赤くめをかゆがる

 

などの症状があります。
痒がって舐めちゃうと刺激で炎症が広がってしまうため悪化しないよう、早めに治療してあげましょう。

 

花粉症どうすればいいの??

 

→ブラッシングやシャンプーをして、体に着いた花粉や汚れを落としましょう!
お肌を清潔に保つことで痒みやアレルギーなど抑えることが出来ます!

 

◎誤食

 

 

春になると気温も暖かくお散歩しやすいですよね^ ^
そんな中、道端には危険なものがいっぱい潜んでいることをご存知ですか??

 

 

【ワンちゃんが食べたら危険な物〜道端にあるもの〜】

 

○スイセン
→嘔吐や下痢、大量摂取の場合けいれんや低血糖、不整脈の原因となることがあるので注意です!

 

○ チューリップ
→下痢や嘔吐、球根部分がもっとも毒性が強いため、誤食しないように注意が必要です!

 

○ムカデ、ハチ、ヘビ
春になりこのような生物も活発になってきます。ワンちゃんは茂みや草木などの場所があまり得意ではない子が多いので特に気をつけましょう!

 

 

 

TOMARIGIでは、薬浴コースがあり花粉やハウスダストなどの汚れを落とすこともできます!

 

その子にあったシャンプーでお肌を整えているので、皮膚が気になったり抜け毛やブラッシングなど気になることがございましたらお気軽にご相談ください。

 

 

季節によっての特徴や変化を飼い主様がご理解していることで、ワンちゃんの健康や長生きのためになると思います!

 

  1. 愛犬の様子をしっかりと見てあげてポカポカ暖かく素敵な春を一緒に迎えましょう^ ^!

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