一緒に成長できる仕組み

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マンツーマン指導で、
技術と知識が身に付く

1年目は臨床の現場経験がないので、右も左もわからない状態です。皆さんが不安になるのも自然なことです。 そこで当グループでは、「エルダー制度」を導入し、1年目のスタッフには、先輩スタッフがつき、マンツーマンで基本的な技術・知識についてお伝えしています。覚えていただく必要のあるスキルは全て「新人育成カリキュラム」という専門の用紙にまとめられており、実際にどのスキルをいつまでにできるようになるかを、新人スタッフのペースに合わせながら確実に進めていきます。面談は月に1,2度行います。エルダー制度は知識やスキルを伝えるだけではなく、新人スタッフが「職場に適応すること」「精神面で不安にさせないこと」という意味でも重要な役割を果たしています。 なお、当グループの「エルダー制度」では、担当となる先輩スタッフの上に、さらに指導係の先輩がつくようにしており、これにより、新人スタッフを担当する先輩スタッフの指導方法のばらつきが出ないようにしています。

マンツーマン指導で、技術と知識が身に付く

現場の声

教育担当(指導係の先輩)

1年目は自分自身も通ってきた道なので、自分の経験談も踏まえて指導しています。また、自分が1年目の時に、分からなかったこと、マンツーマンで指導してくださった先輩の教え方も参考にしつつ、1年目ならではの不安を取り除けるように努めています。
指導することで自分の中の知識を今一度確認できること、自分自身の成長にもつながります。先輩という自覚もはっきりとするので、後輩の頑張りを見て、自分ももっと頑張らないといけないと、日々初心に返らせてくれます。

教育担当(指導係の先輩)

新人スタッフ

勤務歴の近い先輩が指導についてくださるので、質問もしやすく安心して業務に取り組めます。感覚も近いので、プライベートのことも含めて相談しやすいです。
困っている時に、さっとフォローをしてくださったり、質問した時に答えきれなかったことも、後から「大丈夫だった?」と声をかけてくださったり、本当に助かっています。難しい症例も多く、指導係の先輩以外も、積極的に指導してくださるので、幅広く、深く学べる環境だと感じています。

新人スタッフ

各部署リーダー(指導係の先輩の指導役)

部署の月1回のミーティングにて、新人スタッフの習得状況の共有が行われるので、変化に気がつきやすいです。少しの変化(業務面、メンタル面)も、指導係の獣医師だけでない見守る体制により、広い視野から見たアドバイスや指導を可能にしている仕組みです。
指導係本人も、後輩からの質問からの気づきも増えますし、教えることで、知識がより強固なものになっていることを感じます。
相談できる選択肢が多いことも、新人スタッフにとっては魅力に感じてもらえているのではないでしょうか。

各部署リーダー(指導係の先輩の指導役)

院内外のセミナーに参加し、
スキルアップできる

特定の分野に専門的な知識を持つ獣医師が講師を務めるセミナーや、専門外来を行ってくださっている専門医の先生がセミナーを開催したりなど、幅広くセミナーを開催しています。セミナーは自主的に参加ができるものもあるため、自身の興味によって受講が可能です。
また、海外の学術研修にも参加する機会があり、早い方では勤務数年目から参加ができます。獣医師だけではなく、動物看護師も海外研修に参加することができます。(一定の技術を保有していることが前提になります)

各学会も積極的に参加していただいています。

ロールプレイングで現場を疑似体験し、
経験値を増やせる

現場力を身につけるために、「ロールプレイング」を行っています。飼い主様がお見えになった時の対応について、受付、獣医師、トリマーなどの各職種で、どのように気持ちの良い対応ができるかについて院内で確認しています。現場で経験を積むだけではなく、前もって現場を疑似体験することで、現場でも余裕をもって対応することが可能になります。また、新人スタッフは、長い年月により培れてきた先輩スタッフの立ち振る舞い・言動について学ぶことができるため、成長への近道を歩むことができます。

知識と技術を増やすだけでは一人前の獣医師とは言えません。 常識のある行動ができるように、言葉遣い・話し方・話すスピード・立居振る舞いを学ぶことが飼い主様との信頼を築くために必要なマナーを指導します。

ロールプレイングで現場を疑似体験し、経験値を増やせる

症例数が多いため、実践の数を積める

1日の平均診察数は約200件前後。1人あたりに換算すると、15〜30件にものぼります。1ヶ月のうち22日勤務だとすると、330〜660件を診ることになります。診察数が多いというのは、獣医師の場合は直接自分の目で見て、治療した数を意味しますので、それだけ多くの症例に早く対応できるようになります。
動物看護師も、多くの症例を目の当たりにしますので、幅広い分野に興味が出て、モチベーションが高まります。また、自分で考え、動けることが増えますので、院内スタッフならびに飼い主様から感謝されることも増えます。
院内での独自教育制度を受けながら、これだけの数を診療していると、2・3年後には自信をもった医療者になることができます。ただ、医療は今も進歩し続けている奥深いものです。一緒に、探求を続けましょう。

医療機器が整い、高度医療に取り組める

デジタルレントゲン画像診断システムや超音波(エコー)検査装置をはじめ、電子内視鏡や腹腔鏡手術システム、CT検査装置などが院内にあるため、精密な検査、確定診断、治療が可能です。
基本的な医療知識・手技をおさえていただくと、より高度な医療に興味を持つ方が多いのですが、当グループではそれらの機器を用いることで、さらに自分の興味のある分野を深堀りして勉強することが可能です。

各部署リーダー(指導係の先輩の指導役)

もりやま動物病院グループで
働くメリット

GROWTH
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一緒に成長できる仕組み

GROWTH

スタッフが継続的に安定して成⻑できる「仕組み」があります。

WORKING
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メリハリのある労働環境

WORKSTYLE

週休2.5⽇制など動物病院業界では珍しい制度を採⽤しています。

BENEFIT
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他にはない福利厚生

BENEFIT

仕出しの昼⾷弁当が半額、院内サークル活動の補助など、福利厚⽣が充実。

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