もりやまな司令塔たち

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飯田 惇一 副院長

もりやま犬と猫の病院が多くの飼い主様の支持を得ている理由は何だと思いますか?

まず1つ目は年中無休24時間対応しているところだと思います。飼い主様は信頼している病院、獣医師、スタッフに診てもらいたいと思っています。いつでも同じ病院で診てもらえるという安心感は大きいと思います。2つ目に当院は担当医制を採用しているからだと思います。飼い主様は自由にお気に入りの獣医師を指名することができるため、安心して来院することができますし、獣医師側も責任を持って診察に臨むことができます。3つ目にスタッフ達が飼い主様目線を常に持ち、獣医師、動物看護師としてだけではなく、人として信頼してもらえているからだと思います。スタッフたちは病気を治すだけでなく、動物たちと共に暮らす生活をトータルでサポートできるような診療を行なってくれています。

もりやま犬と猫の病院をどのような動物病院に進化させていこうとお考えですか?

もちろん1次診療がベースとなりますが、高度医療や手術も行い、各スタッフが得意分野を持ち専門医、認定医を取得して専門性も同時に高めていくことにより診療の質を更に向上させていきたいと考えています。肛門腺絞りや耳掃除などに気軽に来院することができるようなアットホームな環境を維持しつつ、いざという時には専門診察を受けれるような体制にしていくことにより、飼い主様達の幅広いニーズに応えられるようにしていきたいです。また、スタッフの教育体制を更に充実させていきたいと考えています。知識、技術だけでなく社会常識や感性を磨き、常に謙虚さを忘れずに仕事を行うことができる、人として成長できるような組織にしていきたいですね。

病院の強みと現在の課題を教えてください。

当院の強みは「変化」だと思います。変わらないことは衰退と考えており、常により良いものを目指しています。業界の常識にとらわれずにどんどんチャレンジしていきます。もちろん時には変化させて失敗をすることもありますが、その失敗を糧にして更なる成長に繋げていっています。当院にも課題はまだまだあります。動物病院は動物の命を預かっている場所です。「病気には時間は関係ない」そんな想いで24時間体制で診療を行なっています。しかしそれを支えてくれているスタッフ達が心身共に健康でないとこの体制を続けていくことはできないと考えています。世の中は働き方改革の時代です。スタッフは会社の宝であり一番大切な存在です。そんなスタッフ達が健康に長く働けて最高のパフォーマンスを出せるような環境にしていくために、教育体制を強化して個々のレベルアップを図ること、業務を効率化するシステムを構築することが重要と捉えています。 スタッフの負担を減らし、ライフワークバランスを取れる病院にしていくことを心がけています。

どういう方と一緒に働きたいですか?

当院には会社が求める10の人物像というのがあります。志、誠実、謙虚、能動性、協調性、規律性、責任感、動物愛、ホスピタリティ、コミュニケーションです。その中でも特に私が重要視しているものが3つあります。まず、1つ目は明るく元気で人と「コミュニケーション」を取るのが好きな人です。なので学生時代に部活やバイト、友達と遊びに行ったりするなど様々な経験をして、ぜひ視野を広げてもらいたいと思います。次に「志」、つまり夢や向上心を持っている人です。動物病院のように命を預かる職場では大変なこと、辛いこともたくさんあります。そんな時でも夢や目標があれば乗り越える事ができます。また、仕事を始めると覚える事が多くて不安にな気持ちになりますが、向上心さえあれば着実に成長する事ができます。夢、目標に向かって頑張っているスタッフに対しては、会社としてその夢を全力で応援をしてあげたいと思っています。最後の3つ目は「謙虚」さです。謙虚というのは簡単そうに見えて実はとても難しいと思います。物事を他人事にせずにいかに自分事に感じられるかで吸収力や成長スピードが変わってくると思います。

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