もりやまTOPICS

TOPICS

  • HOME
  • もりやまTOPICS

2023.07.24

デジタル技術の活用及び DX 推進の取り組み状況

デジタル技術の活用及び DX 推進の取り組み状況

 

株式会社テリア

 

1. デジタル技術の重要性

 

デジタル技術の活用は、顧客満足度を向上させ、当社の競争力に対し好影響を及ぼす非常 に重要な要素だと考えています。
具体的には以下の 2 点より、競合優位性が高まります。

 

  1. A)  診断精度の向上
    導入予定のハンディエコーでは 2 点間の距離をデジタル技術を使って計測可能です。 従来、目視によって行われていた距離の計測がデジタル技術を活用して正確に行える ようになることで、患部のミスリーディングがなくなり、正確な処置につながりま す。
  2. B)  ワークフローの効率化 従来、心肺の各機能を計測するには獣医師自ら計測したい患部を探し、セットして行 う必要がありました。時には計測したい臓器がなかなか見つからず、診断時間が長く なってしまっていました。しかしながら、本事業で導入予定の超音波診断装置ではボ タン一つで、自動で臓器を見つけ出し、計測することが可能です。心臓の収縮力や血 圧、心臓の柔軟性を自動で計測してくれます。これにより、大幅な検査時間の短縮が 期待できます。

 

2. 上記を踏まえた弊社の経営ビジョン

 

「デジタル技術を十分に活用して、高度な小型犬への心疾患治療を提供する動物病院へ」

当院は本事業を通じて小型犬の心疾患に特化した処置室を導入します。本処置室では デジタル技術を用いた設備を導入し、高度な医療を提供します。デジタル技術の活用に より当院内と患畜、飼い主様にとって多くのメリットを持ちます。顧客満足度の向上に よって患者数が増加し、経営面で弊社に寄与します。

 

3. 当社の経営ビジョンの実現のための戦略

 

・心疾患疾患以外にも今後継続的にデジタル化の検討

・デジタルリテラシーを強化する教育
・上記をより推進するための外部専門家との連携

page1image54329552

4. 戦略推進のための組織体制

 

下記に掲載致します。

 

Copyright©もりやま犬と猫の病院 All rights reserved.