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2024.04.15

TOMARIGI

涙やけについて

こんにちは!TOMARIGI トリマーの山田です🐾

 

最近オーナー様からよく涙やけ😢についてご相談を頂きます。

今回は涙やけやそのケアについてお話していきたいと思います❗

 

 

【涙やけとは】

 

「涙やけ」とは、目の下が常に涙に濡れた状態になってしまい、涙の成分によって目の下の毛の部分が赤褐色に変わる状態のことをいいます。

 

 

涙の成分は「ポルフィリン」と呼ばれ、この成分を含んだ涙が長時間着いているとシミになり、涙やけを引き起こしまいます😟

 

 

【原因】

⚪︎鼻涙管
涙やけの原因のひとつとしてあげられるのが、鼻涙管のトラブルです❗

目と鼻をつなぐ涙を出す器官である鼻涙管が生まれつき細くなっていたり、 鼻涙管の炎症により鼻涙管自体が 詰まってしまうことで涙が沢山出てしまいます🥺

・トイプードル
・マルチーズ
・シーズー
・チワワ
・フレンチブルドッグ
・パグ

 

短頭種などが生まれつきに多いです。

 

 

⚪︎ゴミやホコリ

鼻涙管が正常に機能していても、目にゴミやホコリが入ることで、涙が増えてしまい、鼻へ流しきれなくなってしまいます。

わんちゃんの片目だけに涙やけが見られる場合は、こういったゴミやホコリなどが原因である可能性が高いと言えます

 

 

⚪︎逆まつげ

人間と同じようにわんちゃんにも逆さのまつげが生えてしまう子がいます。
ゴミやホコリと同じように、目に物が入ることで涙が増えてしまうため、注意が必要になります🥺

 

 

⚪︎アレルギー

花粉やノミ、食べ物に反応してしまうアレルギーを持っている場合、目がアレルゲンに反応してしまい、涙が増えてしまうことがあります。
他にも、皮膚のかゆみやフケ、脱毛、下痢といったアレルギー症状が見られることもあります。

 

また、食べ物に含まれる物に反応するわんちゃんもいるため、

涙が出てきて気になる場合は、当院にお越しいただき、獣医師と相談してみてください😊

 

 

【涙やけのケア】

・涙をこまめに拭き取る

 

目の下が涙で濡れていたらこまめに拭き取ってあげましょう‼️

まずは濡らした清潔なコットンやガーゼなどを使い、涙や 涙やけの部分を優しく拭きます。
また、目のまわりが湿った状態となることを避けるため、 乾いたコットンやガーゼを使い優しく拭いてあげましょう❗

強くこすってしまうと目を傷つけてしまうので注意が必要です😟

 

・目のまわりの毛のお手入れ

 

マルチーズやシュナウザー・トイプードルなどの顔周りの毛が長いわんちゃんの場合、トリミングが必要になります。
目に毛が入り込まないよう、目の周りの毛をカットして清潔にしてあげましょう。

お手入れもしやすくなります😁

 

ちなみにTOMARIGIではグルーミングサービスを無料で実施しており、爪切りや耳掃除、目元のカットなど、皆さまのご要望に対応しております。

 

目元が長くなってきて、わんちゃんが気にしているようでしたら、お気軽にスタッフに相談して下さい😄

 

 

皆様にTOMARIGIでお会いできることを楽しみにしております!

ご来院をお待ちしております😊

2024.03.15

TOMARIGI

バリカンを使ったら毛が生えなくなる❓❗️

こんにちは☀️
TOMARIGIメディカルトリマーの田邊です😆

3月ですが、まだ寒かったり暑かったりと寒暖差が激しく大変ですよね❄️

皆様はいかがお過ごしでしょうか?😊
体調には気をつけてください🤧

 

 

 

我が家のにゃじらも寒いのかお布団に入れて〜と甘えてきます🥰

 

 

さて❗️ワンちゃんの記事やSNSなどで、、

 

・バリカンを使ったことで毛質がごわごわに
・トリミングをしてから毛がまばらに生えてくるようになった
・皮膚病になってしまった

 

なんてお話は皆様も一度は聞いたことがあると思います🗣️👂

 

 

ですので今回は、、、

 

バリカンを使ったら毛が生えなくなる?
なんでなのか?
病気なのか?

 

などについてお話ししていこうと思います💪

 

普通はトリミングをしてから大体1ヶ月程度で毛が伸びてきます。
ですが、、、
まれに、1ヶ月以上経っても毛が伸びない子がいます😵

 

☝️結論からお話しすると
カットすることで毛質が変わる医学的根拠の定説はまだありません。

生命に関わる事でもありません。

ではなぜ、毛質が変わる等のお話を聞くことがあるのでしょうか🤔

 

 

●毛質が変わる要因として考えられることは

☆バリカンによる刺激で毛の育成を止めてしまう
☆毛を短くすることで外部からの皮膚への刺激が強くなってしまう
☆外部刺激によるホルモンバランスの乱れ
☆遺伝

 

などが考えられているそうです😟

 

そこで、注意しなければならないカットがあります😨
それは、、、

 

 

サマーカットです‼️

 

毛質が変わってしまったと言うお話の中でも、一番ご相談が多いカットが「サマーカット」です✂️

 

☆そもそもサマーカットとは❓

サマーカットは一般的には1㎜~5㎜で短く刈り、地肌が透けて見えるほどの短さです。

 

夏の暑い時期に毛を短くすると蒸れを抑止できるので、涼しく過ごすためにも毛を短くしようと考えがちですが、必ずしも全てのワンちゃんにとってそれが涼しくなるとは限りません🥵

 

トリミング時に毛質が変わりやすく、毛が生えにくくなる主な犬種は、

 

・ポメラニアン
・サモエド

 

などの被毛が豊富なワンちゃんが最もなりやすく、

 

・チワワ
・ダックス
・ペキニーズ

 

などの犬種にも見られることがあります。

 

⚠️サマーカットにおける注意点⚠️

 

ワンちゃんの毛には余計な熱を通さない断熱材のような役割があります。また、紫外線から守る役割も果たしています。

 

個体差はありますが短くする事によって外部からの影響をうけ、皮膚トラブルに繋がる可能性があるのです🥲

 

そこでトリミングをする際には長さの調節であったり、部分的に短くする等の対策ができますので、短くカットをご希望の際はぜひ一度お声がけください😆🙏

 

 

ほかにも、、、

 

‼️毛が生えてこないのは病気の可能性があります‼️

 

ホルモンバランスの異常により毛が薄くなったり生えなくなる時があります。

 

病名としては
○クッシング症候群
○甲状腺機能低下

 

などの病気があります。

 

実際にこの子の毛が薄くなったなぁと思い声をかけ診察をしてみたらクッシング症候群だった事もありました😟❗️

 

なにか気づいたことがあれば、まずは当院で受診してみてくださいね❗️

 

 

✂️✂️✂️まとめ✂️✂️✂️

 

バリカンによって毛が生えなくなってしまうことは病気ではありませんし、心配することもありませんが見た目が気になってしまいますよね💦

 

これからはハサミでのカットオーダーや極端に短いカットは、避けてみるのも方法のひとつかもしれません❗️

 

ですが、サマーカットにもいいところはたくさんあります☺️

その子にあったトリミングの仕方をぜひ一緒に見つけましょう!

 

 

TOMARIGIで会えるのを楽しみにしていますね😌💕

2024.02.15

TOMARIGI

春に気をつけたいこと🌸

こんにちは!
TOMARIGIの庄田です。

まだまだ寒い日が続いていますね❄️体調には十分お気を付けてお過ごしください!

そんな中、我が家のたこやきちゃんも寒い中、ひなたぼっこを楽しんでおります☀️

 

 

そこで暖かなお日様が待ち遠しいこの頃、少し早めですが今回は『春に気をつけたいこと🌸』を紹介します!

 

 

★抜け毛

春になると気温が暖かくなり、夏に向けて「冬毛から夏毛」に毛量を減らすための「換毛期」が始まります。この換毛期が始まると大量に毛が抜けます。
そのため、こまめなブラッシングが大切です!

 

ブラッシングやシャンプーなどでケアをすることで、毛玉を防ぐことが出来ます。

 

また抜け毛がある状態をそのままにしておくと、抜け落ちなかった毛が皮膚の通気性を悪くし、皮膚が炎症を起こしてしまうこともあるので注意しましょう。

 

ダブルコートの柴犬、ポメラニアン、コーギー、ダックスフンドなどは特にケアが必要になってきます。

 

 

ご家庭では少し大変かもしれませんので、抜け毛のケアもTOMARIGIにお任せください!

ぜひお気軽にお声がけください!

 

★アレルギー

春は花粉が多く舞う時期で、花粉症の方はとても辛い時期だと思います🤧

わんちゃんも人と同様に花粉によりアレルギー反応が起きることがあります。

 

わんちゃんの症状としては…

・皮膚の痒み
・目の周りの痒みや赤み
・体をよく舐める

などがあります。

 

掻いたり舐めたりすることで体に炎症が広がっていないかよく見てあげましょう!

 

 

予防としては…

お散歩の後にブラッシングをしたり定期的にシャンプーをするなどして花粉を落とすこと、

お洋服を着せることで被毛や皮膚に直接大量に付くのを防ぐことができたり、

お家の中にの花粉を持ち込まないようにすることができます。

 

★誤食

暖かくなってきてお散歩やお出かけ🐶🐾をする機会が増えると思います!

その際に気を付けたいことは”誤食”です。命に関わるものもあるので注意が必要です。

 

・チューリップ、スズラン、ヒヤシンス🌷
→植物全体が危険なものですが特に球根に強い毒性があり、嘔吐や下痢、胃腸障害を起こすことがあるため要注意⚠️

 

大量摂取の場合は痙攣や不整脈、低血糖の原因にもなります。
またユリ科の植物全てにおいて、わんちゃんが中毒症状を起こす可能性があります。

 

・ツツジ
→植物全体が危険で、大量のよだれや下痢、嘔吐を引き起こします。
公園や花壇などお散歩コースの道端に多く見られますので、葉っぱや花を食べてしまわないよう気をつけてください!

 

また、春になると道端や公園の草が伸びてきます。

 

そこで害虫を発生されないために除草剤や防虫剤が撒かれる場所も多くあります。

どちらも毒性が強いお薬になりますので注意してください!

 

またお庭のお手入れで除草剤を使うご家庭もあると思いますのでわんちゃんに有害な成分はないか確認してからご使用ください!

 

 

また春になると抜け毛以外にも、まだまだ乾燥する季節ですのでフケが出ることがあります!

 

そんな時はTOMARIGIにご相談ください!

 

薬浴やトリミングの空き状況はLINEやインスタグラムで随時お知らせ- ̗̀ 📢💭します!

 

ぜひインスタグラムのフォローをお願いします!!!

 

 

 

では皆さまにお会いできることを楽しみにしております!!

2024.01.13

TOMARIGI

わんちゃんへの乾燥対策とは⁉️

こんにちはトリマーの山田です
今年もTOMARIGIをよろしくお願いします❗

 

寒い日が続くと、乾燥には敏感になりますよね。

 

わんちゃんも皮膚が乾燥するのはご存知ですか?

 

この時期肌がカサカサになったり痒みやフケなどが出てきたりしてしまいます。
今日はわんちゃんの乾燥の対策についてお話していきたいと思います😊

 

 

【 症状 】

冬になると空気が乾燥し、その影響でわんちゃんの皮膚も乾燥します。

皮膚が乾燥すると、皮膚の表面から水分や脂質が失われてしまい、肌のバリア機能が低下してしまいます。

 

症状として・・・

 

・毛並みがわるくなった
・フケが出てくる
・痒みがある
・肌がカサカサしているなど

 

かゆいと掻きむしることで、ひっかき傷を作ってしまい皮膚病になってしまうこともあります。

 

また、乾燥しすぎることで逆に水分を補おうと皮脂が多くなり、この皮脂に繁殖する菌が原因となる皮膚炎などが原因となり、ベタベタしたりフケや皮膚の赤みなどの症状が出ることもあります😥

 

 

【乾燥対策】
(1)部屋の湿度
乾燥しないように部屋の湿度を40%〜60%に保ってあげましょう😊

加湿器などを使うと、乾燥を防ぐことができます❗

 

(2)保湿力のあるシャンプーを使う
おうちでシャンプーする際、特に冬に使うシャンプーやローションは、保湿力の高いものを選びましょう❗乾燥による肉球のひび割れに保湿剤を使うことも有効です🐾

 

(3)シャンプー後は保湿をしてあげる
シャンプー後の皮膚は、乾燥しやすい状態になっています。ドライヤーをかける前に保湿剤を付けることが大切です🐶

 

 

TOMARIGIでは乾燥対策として、「炭酸泉」をオススメしています‼️

炭酸泉は汚れを落としてくれたりリラックス効果や血行促進によって体がポカポカしたり、

保湿力もあるためフケを抑えてくれる効果があります🥰

 

 

 

次回に来院された際に炭酸泉で薬浴をしてみませんか?

ぜひお気軽にお電話ください!お待ちしております!!

2023.12.15

TOMARIGI

TOMARIGIの犬種別🐶 今年の人気カット集❗️

皆様こんにちは!☀️
TOMARIGIメディカルトリマーの田邊です😆

本格的に寒くなりましたね!いかがお過ごしでしょうか⛄️
私はホットカーペットから動けない日々が続いてます🤣

 

 

愛犬のでんでん(ポメ)マロン(チワワ)もいつもホットカーペットの上で寝ててこの様子😴🫶

さて☝️『今回はTOMARIGIに来る子たちがどのようなカットをしているか❓』を紹介して行こうと思います‼️

カットのチョイスに悩まれている方、ぜひ参考にしてみてください😊✨

 

それではSTART〜〜!!

 

1番トリミングが多い犬種

🐶トイプードル

この子はすぐ伸びちゃうので短めがご希望の子です😮´-💕

🐶〜カット内容〜🐶
顔→ベアカット(短め)
耳→短め
体→3mmのバリカン
足→体に合わせてハサミ✂️
尾→丸く〇

 

TOMARIGIに来て下さる方はスタンダードなベアカットが多く、体はバリカン足ハサミが多いです🤗🍀

顔→ベアカット、口周り短め
耳→伸びた半分だけカット
体→ 5mmバリカン
足→少し細めハサミ
尾→短め

 

お気付でしょうか❓
この子は足のお手入れがしやすいように足のバリカンをかけています❗️

お散歩終わりに、拭きやすい!汚れにくい!のがおすすめポイントです😮👍🏻 ̖́-
★トイプードル
★マルチーズ
などの犬種に人気ですね…🤔💭

 

🐶ミックス犬

顔→スッキリ、丸く
耳→短め
体→6mmバリカン
足→短めハサミ
尾→短め

ミックスちゃんは色んな骨格や個性があるのでご希望に沿ってその子に合うカット内容をご案内してます🥰

 

🐶ポメラニアン

👆🏻
顔→体に繋がるように
耳→ふちにそって
体→丸く
尾→丸く
👇🏻

このようなタヌキカットが大人気です💕
私もこのカットが大好きで愛犬のでんでん(ポメ)も同じカットをお家でしてます!✂️🏠

フォルムがまんまるで歩き回る姿がとっても可愛いです😍❗️

先程のポメちゃんと何が違うか気づきましたか??

 

そう!

顔の輪郭をこの子は作っています🥰
ポメちゃんは顔の輪郭を作るか作らないかで印象が変わります❗️

顔の輪郭を作ることでスッキリとし顎下、前胸の毛が汚れることが無いのがおすすめポイントです☺️☝️✨️
ちなみに輪郭を作ったカットを柴カットとも言われてます(*¨̮*)✂️

 

🐶チワワ

顔→ヒゲカットあり
耳→ふちにそって、耳前の毛もスッキリ
体→ハサミで1cmのこし
尾→短め

ロングコートのチワワちゃんはこのようにスッキリカットが人気ですね✂️💕


私の愛犬マロン🐶

マロンはすぐ毛が伸びてしまうので、、、

耳→ふちにそって
体→5mmバリカン
尾→ライオン

にしてます🫶
体短めでお手入れもしやすく、ライオン尻尾にすることでうんちも付きにくいようにしてます❗️

いつも叔母と一緒にいてお散歩も一緒にしているので叔母がお手入れしやすいように心掛けてます😌❗️

 

🐶ダックス

耳→ふちにそって
体→ハサミで揃える
尾→そろえる

1枚目と比べてとてもスッキリなりましたね😊

チワワやダックスも一緒ですが、このように飾りげや跳ねている毛を切って整えるだけでこのようにスッキリ可愛くなります🫶💕

 

🐶ゴールデン


耳→ふちにそって
体→跳ねてる毛カット、お腹は短く、前胸スッキリ
足→飾りげカット
尾→そろえる

体全体の毛は短くせずに部分的にスッキリカットを行いました😌
カットする前もゴールデンも可愛いけどカットした後も可愛いですよね💓

 

 

いかがでしたでしょうか❗️
気になったカットはありましたか?(*´˘`*)♡

 

TOMARIGIではトリミングの際に、その子に合ったカット内容を相談しながら

ご希望にお答えできるよう努めます。お気軽いご相談ください😊

 

TOMARIGIのInstagramに色々なカットスタイルが載っているのでぜひこちらも参考に見てみてください(* ‘ᵕ’ )☆✂️

 

 

 

それでは良いお年を(*´˘`*)♡

最後までありがとうございました😊💖

 

2023.11.14

TOMARIGI

わんちゃんのお洋服について

こんにちは!
TOMARIGIの庄田です。

最近少しずつ寒さを感じるようになってきましたね。体調には十分お気を付けください!

病院の待合を見てみると、少しずつですがお洋服を着ているわんちゃんを見かけるようになりました。🐶🎀

 

 

そこで今回はわんちゃんがお洋服を着るメリット、デメリット、また注意点についてお話しようと思います。

 

☆メリット

・抜け毛が落ちないなど予防的エチケット
・お散歩で外からの汚れの防止
・皮膚病や手術後の傷の舐め防止
・寒さや暑さからの体温調節

 

☆デメリット

・ボタンや飾りの誤食
・無理に着させるとストレスになる
・脇やお腹に毛玉ができやすくなる

などがあります。

 

ちなみに寒さ❄️に弱い犬種は、

・チワワ
・パピヨン
・プードル
・マルチーズ
・ヨークシャーテリア
・ミニチュアピンシャー
・イタリアングレーハウンド

そのほかにもシングルコートと言われる犬種や、まだ体ができあがっていない子犬、体温調節機能が低下しているシニア犬なども気にかけてあげると良いかもしれません。

 

☆注意点

・無理に着させない
洋服を全く気にしない子もいれば、違和感を感じ暴れる子もいます。

洋服がストレスと感じてしまうこともありますので短い時間にしましょう。

 

・1日中着せっぱなしにしない
皮膚や被毛の状態が分かりにくくなってしまいます。いつの間にか皮膚炎になっている可能性もできてしまうので注意しましょう。

またお洋服に擦れて毛玉ができてしまうこともあるので毎日着替えさせるなど衛生面でも気をつけましょう。

 

もし毛玉ができてしまったり、毛玉の心配がある場合はぜひTOMARIGIにご相談ください!

トリミングで少し短くしたり、定期的にシャンプーすることで毛玉の予防、防止することができます!

 

ちなみにお洋服に擦れやすい脇やお腹に毛玉が出来やすいのでお家でもブラッシングをしてみてください!

 

・洗濯洗剤に注意
お洋服を洗う際柔軟剤を使っている方が多いと思います。しかし柔軟剤の匂いに体調を崩してしまう子もいます。香りや成分にも気をつけてあげましょう。

 

・暑さやサイズに注意
お水をたくさん飲んでいたり、呼吸状態など暑くなりすぎていないかこまめに見てあげてください。またサイズも小さすぎていないかも確認して選んであげてくださいね。

 

良いこともたくさんありますが、わんちゃんの性格に合わせて考えてあげてください🐶💭

 

ぜひ可愛いお洋服を着た愛犬とお散歩やお出かけを楽しんでくださいね!🐶🐾

 

2023.10.14

TOMARIGI

トリマーおすすめ!「毛玉のケア」

こんにちは!TOMARIGIのメディカルトリマー 山田です!

 

最近は急に気温が下がってきましたね🥶

ご体調にはお気をつけながら、お過ごしください。

 

最近はオーナー様から「毛玉の取り方や毛玉を出来なくするにはどうしたらいいですか」と質問を頂きます🙋‍♀️

そこで、今回は「毛玉についてのケア」をお伝えします!

 

【⠀毛玉のできる原因⠀】
・ブラッシング不足

・毛がこすれる

・シャンプー後のドライが不十分

 

【毛玉が出来やすい犬種】

・ポメラニアン

・シーズー

・プードル

・マルチーズ

・ヨークシャーテリア

・ゴールデンレトリバーなど…

 

首の周りやお腹・内股・脇の下などは毛玉ができやすい箇所です。
首輪を常時つけっぱなし、洋服を着せることが多い、というようなことでも毛が擦れて毛玉ができやすくなってしまいます😅

 

 

【⠀毛玉を放っておくと⠀】

 

毛玉を放置しておくと、このような影響が出てくる可能性があります。

 

・痛み
毛玉ができると、毛根部分が引っ張られますそこから皮膚も引っ張られ痛みが出てきます。
その毛玉を放置し毛が伸びていくと、毛に巻き込まれた皮膚は裂けたりし、わんちゃんが相当痛い思いをしてしまいます。

 

・皮膚病
毛玉ができると、通気性が悪くなり、汚れもたまりやすくなります。毛玉で蒸れたりし皮膚が赤くなったり皮膚炎につながることがあります。
また、毛玉がある状態でシャンプーして皮膚と毛玉の間にシャンプーのすすぎ残しがあると、炎症の原因となります。

 

 

【⠀毛玉の取り方 】

 

次にお家でも出来る毛玉の取り方をお伝えします。

 

・用意するもの

ハサミ

スリッカーブラシ↓

コーム↓

 

毛玉は指で解したりしてから皮膚と毛玉の間をしっかりもちスリッカーブラシを使い、

毛先から根元にかけて少しづつブラシをかけていきます。

解けたらコームなどを使い毛玉がないか確認していきます。

 

 

【毛玉が大きくなってしまった場合】

バサミで2箇所ほど切り込みを入れ、小さな毛玉に分けていきます。

後は少しづつ毛玉をとかしていけば大丈夫です!

 

とかしたあとはこのような感じになります↓

 

 

毛玉が出来なくするにはブラッシングがとても大切です。

1日1回のブラッシングをおすすめします😊

飼い主様とわんちゃんのスキンシップにも繋がるので是非やってみて下さい!

 

もし毛玉が大きくなってしまって手に負えなくなってしまったら、

無理に毛玉を取ろうとせずにTOMARIGIスタッフにお気軽にご相談下さい!

 

皆様のご来院を心よりお待ちしております😌

2023.09.15

TOMARIGI

秋に向けて、わんちゃんへの注意点🐶

こんにちは!
メディカルトリマーTOMARIGIの田邊です🌳

 

最近は少し涼しくなってきましたね。

特に朝夜は過ごしやすくなってきたかなと感じます!
皆様はいかがお過ごしでしょうか?

 

私のお家の子達はいつも通り、元気に走り回っています(笑)

 

 

さて、涼しくなってきて秋も近づいているということで今日は、、タイトルにもあるように
【秋の注意点や知っておいた方がいいこと🍂】を紹介していきます😆

 

 

まず最初に、、、
秋は、気温も下がってきて過ごしやすいため愛犬とのお出かけが増える方もいらっしゃると思います😌
そんな中で天候も変わりやすい季節でもあるので気をつけなければなりません!

 

夏の暑さによる疲労が体に残っていたり、気温差に体調を崩してしまうワンちゃんがいます。
症状としては下痢や嘔吐などの胃腸障害が多いそうです、、、🥲

 

なので、、、秋でも特に

 

 

【ワンちゃんの様子をしっかり見てあげてください🐶🍂】

 

 

涼しいから大丈夫!と思わず、水分補給や休憩も取りましょう☺️

 

 

〜秋に多いワンちゃんたちの変化について〜

 

①換毛期の開始

 

換毛期は春と秋の年2回と言われています。
秋の換毛期には夏毛が抜けてふわふわとした保温性の高い冬毛が生えます。
季節ごとの気温や湿度の変化に対応できるようになっています🐶

 

換毛期の対策としてブラッシングが大切になります。
表面だけではなく、地肌から毛先に向かってしっかりとブラッシングをしましょう!

 

 

②食欲の増加

 

夏バテもあり食欲が減りがちでしたが過ごしやすくなり食欲が増す可能性がある子がいます!

 

愛犬の食欲に合わせたい気持ちもありますが、その子に合った適切な量をあげましょう☺️
肥満にならないように注意してください。

 

ですが体重だけに捉われてしまうと、大切な栄養管理などに影響が出てしまいます!💦
「その子の体型と体重が見合ったものになっているかどうか」
をきちんと見極める必要があります。

同じ犬種だからと言って適正体重が一緒とは限りません!

 

 

愛犬の適正体重がわからない場合は診察時などに先生に聞いてみてください!😉

肥満にならないように気をつける例としては、、、、
・フードの量は適切か?
・間食を与え過ぎていないか?
・運動量は偏っていないか?
・ストレスはどうか?
などがあります!

 

総合的に判断をしたうえで、秋の体重管理には気を配りましょう☺️

 

 

うちの子はとても食いしん坊でおやつが特に好きなので、、、ダイエット中です💦

 

③お散歩道にある危険なもの!

 

愛犬のお散歩中に気をつけてほしいのが、、

【銀杏】です。

 

銀杏の香りは独特でつい気になっちゃう子もいますが、ワンちゃんが口にしてしまうと嘔吐、下痢、痙攣、めまい、呼吸困難、などの中毒症状を引き起こす可能性があります。

 

 

その他、秋の旬の果物で食べてはいけないものとして・・・

 

・ぶどう
ぶどうを口にしてしまったら腎不全や下痢を引き起こしてしまう可能性があります。
干しぶどうも同じ危険性があるので、与えないようにしてください!

 

・いちじく
皮や葉、果肉に中毒性のある成分が含まれており、摂取すると口内が炎症を起こしたり、嘔吐やよだれの症状を引き起こす可能性があります

 

 

 

最後に

 

換毛期で毛が抜けて大変!って方はいつでもTOMARIGIに来てみてください😉
シャンプーの事やブラッシングのコツなど分からない事があればお気軽にお声掛けください😌

 

残暑が残るこの季節も、シャンプーは引き続き大切なケアとなります。

 

 

これからの秋は楽しみがいっぱいですが注意すべきこともありますので、

今日のポイントを気をつけながらたくさんの思い出を作っていきましょう❗

2023.08.15

TOMARIGI

TOMARIGIスタッフの1日

こんにちは!

TOMARIGIの庄田です。

まだまだ暑い日☀️が続いておりますが、いかがお過ごしですか?

お暑い中TOMARIGIまで足を運んでくださり、本当にありがとうございます。

 

オーナー様から最近、「トリマーさんたちも病院と同じ時間でトリミングやるの?」「1日はどんなスケジュールなの?」とご質問をいただきます!

そこで今回は、もりやま犬と猫の病院の「メディカルトリマー」としてのTOMARIGIスタッフの1日を紹介したいと思います!

 

 

8:00  出勤🚗³₃

獣医師、看護師、受付、事務、トリマーなどスタッフ全員が集合し、ミーティングを行います。入院、手術、ホテルなどでお預かりしているペットの情報を共有します。

TOMARIGIから本日の予定を特に獣医師さんにお知らせしています。ご体調がすぐれない子や高齢の子も、獣医師さんにお伝えしておくことで、万一の際は、迅速に対応できるようにしております。

 

 

8:30  TOMARIGIミーティング

全体のミーティングが終わったらTOMARIGIのトリマーでミーティングを行います。予約の確認など、お迎えの準備をします。この時間でホテルにお預かりしている子のグルーミングをしています。ぜひペットホテルも安心してご利用ください!

その後お掃除をして、TOMARIGIをピカピカにして皆さまをお出迎えします。

 

 

9:00  午前のお預かり 開始

9:00から順番にお預かりをしていきます。お預かりの際には、ひとりひとりご体調やカットのご希望、薬浴のご要望などをお伺いします。

「こんなカットがしたい」などご要望がございましたら、お預かりの際にお気軽にお申し付けください!

 

 

9:30 トリミング、薬浴 開始✂️🐶

お預かりがひと段落すると、早速カットと薬浴に取り掛かります。

その他の業務として、獣医師さんの診察ご希望の方には診察室まで依頼に行ったり、お会計に必要な明細書を作成したり、時にはオーナー様にフードや予防薬のご説明をしたり、色々な業務を担当します。

 

 

12:00~休憩

お昼休憩です。お昼ご飯を食べたり、病院のスタッフルームで過ごしたり、午後のお仕事に向けて、それぞれでリフレッシュしています!

 

 

15:30  午後のお預かり 開始✂️🐶

午前と同様、順番にお預かりを行い、トリミングや薬浴を開始します!

暑さのせいもあり、現在は「サマーカット」が大人気です!

詳しくは6月のTOMARIGIブログをご覧ください!

 

夏に向けサマーカット!

 

19:30  お片付け🧹

カットや薬浴でステキになったわんちゃんたちのお返しとお見送りを行い、お掃除や次の日の予定を確認を行います。

 

 

 

TOMARIGIスタッフの1日はいかがでしたでしょうか?

TOMARIGIは動物病院のトリミング施設ですので、獣医師さんと協力をしながらわんちゃんやねこちゃんのカットや薬浴をすることが特徴です。

 

気になる症状があれば、カットや薬浴の前後で獣医師さんの診察も可能となっております!安心してTOMARIGIにお預けください。

 

TOMARIGIスタッフ一度、皆さまのご来院を心よりお待ちしております。

 

 

 

最後に…

我が家のたこやきちゃんは冷たい所を探しながら寝ています。今は机の上がお気に入りの様です!机の上はやめて欲しいと思いながらも可愛いのでつい許してしまいます( ・᷄-・᷅ )

 

2023.07.15

TOMARIGI

わんちゃんの紫外線対策

こんにちは!
TOMARIGIの山田です!
暑い日が続きますね😅
暑い日こそ気になるのが紫外線☀️
私も日焼け止めや日傘を使ったりなど紫外線対策をしています!
しかし、人と同じくわんちゃんも紫外線の影響を少なからず受けていることをご存知ですか?
今回はわんちゃんの紫外線への影響や対策についてお話したいと思います!
【⠀紫外線への影響⠀】

 

わんちゃんは犬種によって紫外線の影響を受けやすい犬種がいます!

影響を受けやすい犬種は、短毛の子やシングルコートのわんちゃんです。
(プードル、マルチーズ、パピヨン、シュナウザーなど)

また被毛の色が薄いわんちゃんたちも影響を受けやすいとされています。

 

【紫外線の影響】

・目の病気へのリスク

わんちゃんの目は、紫外線に弱いといわれています。
そのため、わんちゃんの目に紫外線が当たり続けることで、目の病気を発症するリスクが高くなってしまいます。
角膜炎により目が白く濁り視力の低下や、目をしょぼしょぼしたり、前肢で目を触ろうとしたり、掻こうとする症状があり、白内障という病気につながる可能性もあります。

目が白くなったり、散歩や室内で何かしらにぶつかったり、急に噛み付き性格が変わったりなどの症状がでてきます。そのまま放置してしますと、症状が進行すると失明に繋がることもあるため、注意が必要になります。

 

・皮膚の病気のリスク
私たちは、紫外線を浴び続けると皮膚にダメージを受けてしまいます。海水浴の翌日などはヒリヒリしますよね🏖️
わんちゃんも一緒で、皮膚に紫外線が当たり続けることで皮膚炎などのリスクが高くなってしまいます。
日焼けによる色素沈着や、場合によっては日光過敏症と言って、鼻の上に赤みが出たり、次第に脱毛・フケ・痒みが発生します。
ちなみに、皮膚がんも紫外線が原因となることがあるため、注意しなければなりません。

 

【紫外線対策】

・散歩は日差しの少ない時間帯に

紫外線が多い時間帯には避けて外出やお散歩をするようにしましょう!
1日の中でも10~15時頃までは、特に紫外線量が多い時間帯となっています。

 

また日中お庭などにいる時間が多い子は、

陰になる場所を多く作って上げたりしてあげるといいですね🌳

 

・服を着せる
UVカット機能のあるわんちゃん用の服を着せれば、紫外線から守ることができますし、

ノミ・マダニからも守ることもできて一石二鳥ですね🦆

 

【TOMARIGIより】

この暑い時期には、わんちゃんにシャンプーやサマーカットはいかがですか?

トリミングでも少し短くしてみたりなど暑さ対策をしてみるのもいいですね!

 

ぜひTOMARIGIスタッフにお気軽にご相談下さい!
もりやま犬と猫の病院2Fでお待ちしております😃

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