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2025.05.14

ケアセンター

ブラッシングについて

換毛期に特に大事なことは、、

 

みなさんこんにちは!メディカルトリマーの久保園です!GWも終わり、5月病とも言われる時期に突入しましたね、、!
最近は日も少しずつ長くなり、少しずつ季節が変わっているのを実感しています☘️
私の愛犬も日中は暖かいからか、寝ていることが多いです。笑

 

 

 

 

気温が暖かくなるにつれ、皆様のお悩みが抜け毛、換毛期ではないでしょうか。
この時期、私も色んなわんちゃんを洗いながら特に柴犬、ポメラニアン、ゴールデン、コーギーなど抜け毛の多さを実感しています。
このような抜け毛の多い子達に、今の時期特に必要なのがブラッシングです!!

 

今回はブラッシングについてお話ししていきたいと思います!
わんちゃん達はブラッシングをしないとどうなってしまうのでしょうか。

・毛玉やもつれができてしまう
ポメラニアンなどは、毛量が多い子が多いため、どうしても被毛同士が絡まり毛玉になってしまいます。
ポメラニアンに限らず、柴犬、ハスキー、シェルティなどもブラッシングをしないともつれになってしまう場合もあります💦

 

 

 

 

↑このように束になっているところがもつれです

そこで今回はブラッシングのやり方を軽く、お伝えします🐶
お家でブラッシングをしている子でも、表面しかとけていない気がするというオーナーさんからの声をよく聞きます。

 

まず、ときたい場所に冷風のドライヤーを当ててあげてください!
そうしたら被毛の根本が見えるので、そこから優しく外に向かってといてあげてください。

 

 

 

 

特に脇、足先、耳の根本、耳先、お腹、尻尾なども毛玉ができやすいです。
こちらもチェックしてあげてください。

 

 

 

 

↑このように脇を持ち上げて見てみると、意外と毛玉があったりします!

そして最近見ることが多いのが、柴犬ちゃんなどの首周りのもつれです!
首輪と換毛期のせいで、抜けた毛が首輪に押され、もつれている子がたまにいます。
なので、首周りなども忘れずにブラッシングしてあげてください!
ただ、顔周りは嫌がる子も多いと思うので、お家で難しい場合はぜひ一度ご相談ください!

 

 

 

 

そして、ブラッシングの際のブラシの強さは、自分の皮膚に当てて痛くない強さで行ってあげてください!
あまり強い力でブラッシングしたり、同じ場所にばかりブラシを当てていると皮膚が負けてしまい赤くなってしまう場合があります。
適度な力で優しくブラッシングをしてあげてください!!

 

 

お家でブラッシングをするのが中々難しい子達もいると思います!
その子達はせめて月に1回、ケアセンターでシャンプーをするだけでも違うと思います。
なので中々お家などでブラッシングができない子達はこちらも、ケアセンスタッフにぜひ一度ご相談ください!

 

 

 

 

全てのわんちゃんがこの換毛期の季節も、トラブルなく過ごせるようにケアセンスタッフ一同サポートしていきます!
新しくデンタルケアも導入致しましたので、
ぜひケアセンターでお待ちしています!

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