もりやまTOPICS

TOPICS

  • HOME
  • もりやまTOPICS

2024.12.15

TOMARIGI

わんちゃんの寒さ対策❄️

こんにちは、TOMARIGIトリマーの山田です🐾

 

 

最近は急に寒くなってきましたね⛄❄

 

最近TOMARIGIでもお預かりをする際、寒さなのか、少しふるえている子を見かけるようになりました。

 

トリミングのご依頼も、毛を長めにしようか悩まれるオーナー様も増えてきましたね🐶

 

 

そこで今日は「わんちゃんの寒さ対策」についてお話したいと思います😊

 

 

わんちゃんは寒さに強いと思われがちですが、実は犬種や年齢、飼育環境などによって違いがあります‼️

寒い時体調が悪くなる症状として、

 

・うんちが緩くなる
・関節炎
・気管支炎
・冷えそのものが持病を悪化させてしまうなど…

 

このような症状にならないために、その子にあわせたケアをすることが大切です‼️

 

 

【⠀わんちゃんが寒い時の行動 】

 

・ブルブルと震えている🥶

 

わんちゃんも寒ければ小刻みに震えることがあります。体中の筋肉を小刻みに動かすことで、熱を発生させようとしているためです。

特に、体が小さく体内でつくれる熱の量が少ないチワワ、ミニピン、プードルなどは震えやすいため、気をつけてあげましょう‼️

 

・丸くなって寝ている

 

写真はねこちゃんですが、寒いと体温を逃さないように体を小さく丸めます。寒いときは人間と同じく足先や、尻尾などが冷たくなってしまいます😖

 

 

・あまり水を飲まない

 

わんちゃんは寒いと感じていると、水を飲まなくなることがあります。

わんちゃんは水を飲むことで、体温調整をするため暑い夏とは違い、冬は水を飲んで体温を下げなくてもいいため、自然と飲む量が減って来てしまいます😭

 

水を飲まないとおしっこが濃くなり結石が出来やすくなるため尿石症には注意が必要です。

結石ができる場所によって異なりますが、頻尿や血尿、食欲不振や吐いてしまうなどの症状があるため、このような症状が見られたら病院へご相談ください❗️

 

また冬でも脱水症状になってしまい、ハアハアと口での呼吸が止まらずに表情がうつろになってしまう症状があるため、よく水を飲ませてあげましょう!

 

それでも水を飲まない場合は、いつものご飯のにウェットフードや野菜などを入れたりなど、工夫してあげるといいと思います😊

 

【 寒さの対策 】

 

特に寒い日の対策としては、

 

・室内の温度調整をいつもより高めの設定にする(24℃程度)

・ホットカーペットや、保温用のカバーや毛布、湯たんぽ、ペット用ヒーターを利用する

・わんちゃんにお洋服を着せてあげる

・ケージを暖かい場所に移動する

 

などの対策が効果的です🐶

 

ただ人間にとっては快適な温度でも、ワンちゃんにとっては暑すぎることがあります。

特にホットカーペットや湯たんぽ、ヒーターなどの近くで眠ってしまうと、

低温やけどの可能性があるため、直接触れられない場所に置くことや、設定温度を低くすることをオススメします!

 

またカットの長さによって、寒さの軽減が期待できますので、お気軽にTOMARIGIスタッフへご相談ください❣️

 

 

 

夏はとても暑かったですが、やっぱり冬がくると結局寒くなってしまいましたね⛄️

 

人もわんちゃんも寒くても快適に過ごせるような対策をして、よりよいペットライフを過ごしていきましょう😊

Copyright©もりやま犬と猫の病院 All rights reserved.