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2022.11.04
受付
こんにちは!
受付の佐藤美智子です。
日に日に秋が深まる季節となりましたが、
みなさまいかがお過ごしですか?
だんだんと肌寒くなってきて、
うりちゃんとわたげちゃんが日向でのんびりしている時間も長くなってきたように感じます。
食欲も増えてお家の中でぬくぬくしがちな秋冬、、
うりちゃんわたげちゃんの身体もぷくぷく、、
、、、なんてことにならないために!!
この時期は特に体を動かして遊んであげることを意識してあげます♪
時期に限らず、お家の中で生活している猫ちゃんたちは行動範囲が限られているため運動不足になりがちです。
猫種や年齢、体格にもよりますが
1日に10~20分程度の運動をしてあげると良いと言われています。
では、年齢に合わせた運動量とは
どのくらいなのでしょうか???
《〜生後半年頃》
子猫期は、たくさん動いてじゃれ合うことが大好きです。
同居の猫ちゃんなどがいなくても、家のカーテンやおもちゃなどで一人遊びしてることも多いのではないでしょうか。
ボールなどのおもちゃを準備しておけば、
一緒にたくさん遊んであげる時間が確保できない時も運動不足の心配はありません。
この時期は1日に20分以上の運動時間はあると良いと言われています。
ただ、しっかりと食べて、たっぷり寝ることも大切です。
興奮させすぎには注意してあげてください。
《成猫期》
7歳頃の成猫期までは、
たくさん遊んで体力をつけることが大切です。
子猫期のように一人で勝手に遊ぶことが少なくなるため、積極的に遊びに誘ってあげましょう。
特に高いところへの昇り降りや、
狩猟本能を刺激するような遊びがおすすめです。
《老猫期》
7歳を過ぎてくると運動量が減ってしまう猫ちゃんが増えます。
特に10歳を過ぎる頃からは、寝て過ごす時間が増えていきがちです。
しかし、年齢を重ねても適度な運動は必要です。
意識的に運動させて、筋肉量を保ってあげましょう。
成猫期のように激しい運動ではなく、おもちゃを目で追いかけたり、手を出そうとしたりと、
ちょっとした刺激でも大丈夫です。
猫ちゃんのおもちゃは、
「追いかける→捕まえる」ができるものがおすすめです。
猫ちゃんには狩猟本能があるので
「捕まえた!」という達成感はストレス解消にも繋がります!
ただ、獲物と捉えてガミガミ噛みついていると
おもちゃによっては壊れてしまうものもあり、
猫ちゃんが誤飲してしまう事故もあります。
噛みちぎれそうなもの、誤飲してしまうサイズのおもちゃは注意です。
目の届くところで遊ばせて、
遊び終わったら片付けることも習慣にしておきましょう!
遊んでいると、普段は見られない表情や
おもしろいお顔を見ることができてこちらまで楽しくなります!
きっと私たちの軽い運動にもなるはず、、、
ぜひ一緒にたくさん遊んであげましょう!
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