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2024.02.15

受付

「最高のコミュニケーション♪」

こんにちは!受付の藤谷です。

暖冬と言われていますが寒さが苦手な私は家ではこたつから出れずぽかぽか温まりながら過ごしています。

以前飼っていたウサギちゃん🐰もこたつが好きでいつも撫でられながら気持ちよさそうにしていました。

 

 

今回は「わんちゃんが喜ぶ」撫で方のポイント、撫でられると気持ち良い場所などをご紹介したいと思います!

 

 

《撫でるタイミング》

 

わんちゃんが撫でてほしい時は、飼い主さんに寄ってきてピタッとくっついたり、前足でおねだりしてきたり、お腹をゴロンと見せてきたりするなどアピールしてくる時は撫でてほしいサインです。

 

撫でてほしくない時は、食事中や眠っている時です。
食べ物を取られないよう守ろうとしたり、ぐっすり眠っている時はびっくりして安心して眠ることができなくなってしまうためやめましょう。

 

初対面のわんちゃんはボディランゲージもよく観察します。
顔がこわばっていたり、耳を後ろに向けている、尻尾が下がって足の間に入っていたりする時は触るのはやめそっとしてあげましょう。

 

 

《撫で方のポイント》

急に触ったり頭の上から撫でるのではなく、背中や肩、首まわりなど別の場所から手の平全体を使いゆっくりと軽いマッサージをする感じで毛並みにそって撫でてあげると安心します😌

 

《撫でて気持ちが良い場所》

 

♢お腹
お腹はわんちゃんの急所であり、お腹を見せるのは心を許して信頼している証です。
お腹を見せるアピールをしてきたら優しく撫でてあげましょう。

 

♢首まわり、肩
わんちゃんは飼い主さんを見上げる姿勢が多いため、肩や首に負担がかかりやすく、さらに鎖骨がなく筋肉だけで前足と胴体を支えているため、周りの筋肉が凝りやすい要因になっています。
重点的に撫でるといいです。

 

♢背中から尻尾の付け根
背中から尻尾の付け根は撫でやすく、背中を撫でるとクネクネするわんちゃんもいますよね。
クネクネと動かすのはリラックスしている状態です。
わんちゃんは尻尾で気持ちを表現するので、よく動く尻尾の周りは疲れが溜まりやすい部位です。
マッサージしてあげると喜んでくれます。

 

♢耳の後ろ、付け根
よく動かす部分の耳の付け根は疲れやすいため優しく揉みほぐすように撫でてあげましょう。
当院のあんこちゃんもマッサージしてあげるとトロ~ンとした顔になり気持ちよさそうにしています。

 

♢あごの下
あごの下には緊張を和らげるツボがあるため撫でられると気持ちが良いみたいで、
撫でられるのが大好きなわんちゃんが多いみたいです。

 

 

わんちゃんとスキンシップをとることによって、人とわんちゃん双方の「オキシトシン」というホルモンの分泌量が増えます。
このホルモンはストレスや不安な気持ちを緩和させたり、幸福感を高めるため「幸せホルモン」とも言われています。

 

そして、
撫でることにより身体のちょっとした変化に気づくことができ、病気やケガなどの早期発見にもつながります。

撫でてあげることはメリットがたくさんです!

 

みなさんのうちの子こんな風に「撫でてアピール」するよ!
など可愛いエピソードがあったら聞かせて下さい♪

 

 

最後にぼうちゃんのお腹撫でてアピールで失礼します🐾

 

2024.01.13

受付

気をつけたい「ペットの交通事故」

みなさん、こんにちは!
受付のブログを担当させていただく伊藤です。

 

お正月休みも終わり、徐々に元通りの生活に戻られている最中でしょうか。
雪こそ降らないものの、毎日寒い日が続いていますね🤧

 

今回はペットの交通事故についてお話しします。
実はある一定数発生しており…

 

事故を減らすためには私たち飼い主が気をつけてあげる必要があります。

 

 

交通事故は、わんちゃんであれば首輪が抜けて逃げ出したところ、

ねこちゃんであれば散歩や脱走したところで車と接触してしまったというのが最も多い主訴です。

 

そこで今回は、万が一わんちゃん、ねこちゃんが事故に遭ってしまったときの

必要なご対応を説明致します。

 

 

●まずは安全なところに避難🏃‍♀️

二次災害を防ぐため、できる限り安全な場所へ移動しましょう。
状態が確認できていないうちは、できるだけ動かさないように慎重に移動させてあげてください。
自分で動ける場合、パニックになって暴れてしまうことがあるため十分注意が必要です。

 

●状態を確認しましょう🐶

・意識はあるか、呼吸しているか、舌の色はどうか。
・立ち上がれるか、体を動かすことができるか。
・足を引きずったり挙げたりしていないか。
その他いつもと変わったことがないか様子を見ます。

 

●動物病院へ連絡しましょう🏥

・なにと(自転車、二輪、自動車など)接触したのか、
・どれくらいの速度で接触したのか、
・どの向きで接触したのか、
・接触した直後のペットの様子

など確認できていることを説明し、獣医さんの指示を仰ぐとよいです。
外見上は元気そうにしていても、内臓に損傷を受けている可能性もあります。

自己判断はしないで、受傷時の状況を伝えて念のため受診することをお勧めします。

 

⚫︎お相手様と連絡先を交換しておきましょう。

まずはペットの受診が最優先ですが、
後日保障等の人間同士の話し合いが出てくると思いますので、確実に連絡が取れる連絡先だけは必ず聞いておきましょう。

 

 

皆さまのわんちゃんやねこちゃんが痛い思いをするだけでも辛いことですので、

事故に遭わないようにできることから始めましょう😄

 

事故防止のために、過去にアップされたこちらのブログもぜひ参考にしてみてください。

ワンちゃんの身を守るために〈首輪・胴輪・リード〉

 

当院は24時間・365日、土日祝や夜間も診療を行っております。

経験豊富なスタッフがいつでもサポートさせていただきますので、
もし万一の事故が起こってしまったら、当院にご相談ください。

 

今年も皆さまとわんちゃん、ねこちゃんの安心・安全を願っております。

2023.12.15

受付

ネコちゃんから人間に感染する病気について

こんにちは。 受付の市村です。

ついこの前まで真夏日が続いていたのに、あっという間にクリスマスですね。
ネコちゃんとの冬の楽しみといえば、布団で一緒にヌクヌク寝ることですよね!

 

我が家でも、寝てる時に布団に入ってきたり、上に乗ってきたり、朝起きたらウチの子のお尻が目の前にあったりと、冬は楽しいハプニングがたくさんあります♪

 

 

さて、ネコちゃんとの触れ合いはとても幸せですが、
ネコちゃんから人間にうつる病気があることはご存知ですか?
今回はネコちゃんから人間に感染する病気について、ご紹介いたします。

 

【ネコちゃんから人間に感染する病気について】

 

1.猫ノミ

■猫ノミとは?
猫に寄生するノミのことを「猫ノミ」と云います。
体長1mm程度の吸血性の寄生虫で、室内飼いのネコちゃんでも知らないうちに
猫ノミが家の中に侵入し、感染してしまうことがあります。

■ネコちゃんから人間への感染経路
猫ノミを保有するネコちゃんと接触することで人に感染します。

■人間の症状
激しい痒みが起こり、水ぶくれになったり、赤く腫れたりする場合があります。

■予防方法
①定期的にネコちゃんにノミの予防をしましょう!
当院でノミの予防が出来ますので、お気軽にご相談ください!

②室内を清潔に保ちましょう!
掃除機をこまめにかけて室内を清潔に保ち、ノミが繁殖しないようにしましょう。

 

 

2.猫ひっかき病

■猫ひっかき病とは?
バルトネラ菌というノミが媒介する細菌による感染症です。
ノミが既に感染しているネコちゃんの血を吸った際、ノミの体内にバルトネラ菌が入り、
そのノミが別のネコちゃんの血を吸うことで感染します。

■ネコちゃんから人間への感染経路
ネコちゃんに引っかかれたり、噛まれたりすることで人に感染します。

■人間の症状
リンパ節の腫れによる発熱、頭痛、倦怠感、食欲不振が見られます。
人がネコちゃんに引っかかれた傷が原因で、上記の症状が出ます。

■予防方法
①定期的にネコちゃんにノミの予防をしましょう!
ノミが媒介する細菌が原因の感染症の為、定期的にネコちゃんにノミの予防をしましょう。
当院でノミの予防が出来ますので、お気軽にご相談ください!

②傷口をよく洗って消毒しましょう!
ネコちゃんに引っかかれたり、噛まれたりしたら、傷口をよく洗って消毒しましょう。
また、ネコちゃんの爪切りは定期的に行いましょう!

 

 

3.皮膚真菌症

■皮膚真菌症とは?
真菌(カビ)が原因の感染症で、円形の脱毛や過剰なフケが見られる皮膚病です。

■ネコちゃんから人間への感染経路
真菌症を保有するネコちゃんと接触することで人に感染します。

■人間の症状
皮膚に赤い円形の皮膚炎や脱毛の症状がみられ、強いかゆみがが見られます。

■予防方法
①室内を清潔に保ちましょう!
掃除機をこまめにかけて室内を清潔に保ち、埃や汚れを取り除きましょう。

 

 

4.トキソプラズマ感染症

■トキソプラズマとは?
トキソプラズマ原虫という寄生虫が人間の身体に入ることで起きる感染症です。

■ネコちゃんから人間への感染経路
ネコちゃんの排せつ物からの経口感染が主な感染経路です。

■人間の症状(成人)
成人が感染しても80%は症状がなく、20%が風邪のような症状が出ます。
なお、日本人の20%程度が既に抗体をもっているようです。

■人間の症状(妊婦さん、胎児)
妊婦さんが感染しても、本人が重症化することはほとんどありませんが、
胎児が「先天性トキソプラズマ症」を発症することがあります。
発症した胎児は、目や脳、肝機能に障害が生じる可能性があり、
また、重症化すると流産や死産の可能性がありますので注意が必要ですが、
妊婦さんが感染する割合は0.1%程度、そのうち胎児への感染割合は10~15%程度と、
感染リスクはそれほど高くないようです。

 

■予防方法
①ねこちゃんとキスはやめましょう!
経口感染が主な感染経路の為、ネコちゃんに口の周りを舐めさせるような事は
控えるようにしましょう。

②排泄物に触ったら必ず手を洗いましょう!
ネコちゃんのトイレを掃除したら必ず石鹸で入念に手を洗いましょう。

 

いかがでしたでしょうか。
ネコちゃんから人間にうつる病気は、ノミの予防、過度な接触を避ける、清潔を保つ等で、
ある程度、予防することが出来ます。

 

ネコちゃんとの触れ合いは、幸せホルモン「オキシトシン」の分泌や免疫力UPにも繋がりますので、これらをご注意の上、一緒に寝たり、ネコちゃんの体に顔を埋めてモフったりと、ネコちゃんとの充実ライフをお過ごしください!

 

なお、当院ではノミの予防についても獣医師からアドバイスをさせていただいております。

お気軽にお声がけください。

 

 

これからますます寒さも厳しくなりますので、どうかご自愛くださいませ。

2023.11.14

受付

気をつけよう”誤食”

皆さまこんにちは。
受付の貝谷 優奈です。

お家ではチワワと一緒に暮らしております。

 

11ヶ月のちくわくんです!

今後ともよろしくお願い致します!

 

お外が苦手で人見知りな子ですが、お家では沢山走り回ったりおもちゃで遊んだり、とっても元気いっぱいです🙆🏻‍♀️

ですが、まだまだ若いので色々な物に興味を持っていて時にはひやっとする誤食をしてしまうことも、、

 

そんなちくわくんも気をつけたい、”誤食”についてお話させていただこうと思います。

 

【誤食とは】

誤食とは本来わんちゃんねこちゃんが食べてはいけないものを誤って食べてしまうことです。

 

誤食をしてしまうと、嘔吐や下痢を起こしたり、消化管が傷ついたり、呼吸が出来なくなり深刻な事態になることもあります。

 

これからの季節、クリスマス🎄やお正月🎍などで装飾品が増えるお家が多く、誤食をしてしまう機会が多い時期になります。

 

誤食を防ぐためには飾らないことが1番ですが、せっかくのイベント、飾り付けなどをして盛大に楽しみたいですよね😣

 

 

まずはしっかりと予防、対策をすることが重要です!

 

対策①
ツリーなどの飾りは細かいものではなく、大きめな飾りをつけるようにしましょう。わんちゃんねこちゃんの口より大きな飾りをつけると誤食の可能性が減り安心です。

 

対策②
電飾などは出来るだけ付けないようにしましょう。コードの誤食は感電してしまう恐れがあるのでとても危険です⚡️

手の届かない高い位置に飾るようにしてお留守番の時はコンセントを抜くようにしましょう。

ただし、ねこちゃんは高い位置でも届いてしまうので注意が必要です。

 

 

また、ご馳走やお酒など装飾品以外にも誤食の危険は沢山あります。

 

例えばケーキ🍰

特にチョコレートが含まれているケーキは注意が必要です。チョコレートはわんちゃんにはもちろん、ねこちゃんにもNGな食べ物です。チョコレートを食べてしまうと嘔吐や下痢などの中毒症状を起こします。

大量に食べてしまうと震えや痙攣などの症状がでるほか、最悪の場合は死に至ってしまうこともあります。
食べる際はわんちゃんやねこちゃんをケージに入れるなどして対策をしましょう。

 

また、寒い時期に大活躍の使い捨てカイロも注意が必要です。
使い捨てカイロの成分は毒性が低く、重い中毒を起こす心配はありません。ですが大量に食べてしまうと下痢や嘔吐が見られることがあります。また、使用中のカイロは発熱しているため粘膜を傷つけることもあります。

 

ついつい置きっぱなしにしてしまいがちなカイロですが、使用後はすぐにゴミ箱に捨てるなどして対策をしましょう!

 

 

特にお留守番の時は誤食しそうなものは置かない、普段からしつけをしておくなどの予防も必要になると思います。

 

また万が一誤食が起きてしまったら、慌てずにまずは当院にご連絡をお願いします。

 

食べたものはどんなものなのか、いつ食べたのかなどをお伺いさせていただき、ご来院いただく必要性があるか獣医師が判断してお伝えさせていただきます。

 

 

これからの季節、楽しいイベントが沢山ありワクワクしますが、開放的な気持ちになり注意を怠ってしまうと、大切なペットが危険な目にあってしまう可能性があります。

 

しっかりと予防、対策をして、わんちゃんねこちゃんと一緒に素敵なクリスマスや年末年始を過ごしましょう‼️

2023.10.14

受付

味覚の秋到来!!わんちゃんねこちゃんの味覚は!?

みなさまこんにちは!受付の細越です。

この間までかなり暑かったのが一気に気温が下がり、
秋を感じる日が多くなりましたね🍂
皆様いかがお過ごしでしょうか?

秋はたくさんの食材が実り、美味しいものがいっぱいで
味覚の秋・食欲の秋っていいますよね🍎

そこで今回はわんちゃんねこちゃんの
味覚についてお話していこうかなと思います!

 

まずはじめに・・・

【味覚について】

味覚は舌の上にある「味蕾」という細胞で感じ取っています。
わんちゃんねこちゃんそれぞれお話ししていくと・・・

 

 

〇わんちゃんの味覚について

わんちゃんの、先ほどお話した味蕾の数は約2000個(人間は1万個)

味は中々感じにくいものの、「甘味・旨味・酸味・苦味」の4種類を
感じ取ることができます。

 

私たち人間と少し違うところは
「塩味」はあまり感じません。また苦味は苦手のようです😣

甘味は強く感じることができ大好きですが、ここでいう甘味は砂糖のようなものではなく
肉や魚などの旨味のことのため、
お菓子などはあげるのは中毒症状にも繋がる危険性があるので注意が必要です⚠️

 

〇ねこちゃんの味覚について

ねこちゃんは上記でお話した味蕾の数が約500個とかなり少なく(人間は約1万個)
味覚も酸味・塩味・苦味の3種類しかほぼ感じません。

わんちゃんと人間と違うところは
甘味を感じないところですね。

 

ただ苦味に関しては非常に敏感です!!

 

〜苦味〜
わんちゃんねこちゃん共通して言えるのが
苦味はやはり得意ではないということです。
苦味が苦手とお伝えさせていただきましたが
そこでオーナー様が悩まれるのが
やはり、何かお薬をあげたりしないといけない時ですよね。

苦味の強いお薬は中々おうちの子は
飲んでくれないということが多いのではないでしょうか。。。

 

そこでおすすめなのが、
お薬をあげる時に助けてくれる

〇メディボール
〇グリニーズお薬サポート

です♫

 

過去のブログでもご紹介させていただいた投薬補助トリーツメディボールですが

今回新しい味が入荷しました!!

 

秋らしいさつまいも味!!

 

さらに珍しいヤギミルク味です!!

 

また新商品の投薬補助トリーツとして

グリニーズお薬サポートが登場しました♩

 

ぜひこれらを活用いただければ、
わんちゃんねこちゃんも美味しくお薬をあげることができます💊

 

気になる方はお気軽にお近くのスタッフにお声がけください⭐︎

 

わんちゃんねこちゃんの味覚を理解してあげることによって、投薬が必要な子も美味しくお薬が飲めて、健康な生活を送っていきましょう!

 

 

最後に、寒くなってきて毛がもふもふしてきた我が家のねこちゃん達の写真をお送りします♡

2023.09.20

受付

キッズルームをリニューアルしました!

日頃より当院をご利用いただきましてありがとうございます。

 

当院の待ち時間を少しでも短縮したいと取り組んでおりますが、

お子様連れの方に快適にお過ごしただくため、「キッズルーム」をリニューアルしました!

 

当院の2F 、トリミングサロン✂️「TOMARIGI」の前に設置しております。

 

 

「フォトスポット📸」も併設しておりますので、ぜひご利用ください😆

2023.09.15

受付

病院のまわりにある名所・スポット🌿

こんにちは、今回受付ブログを担当する杉原です。

いつも当院をご利用いただき、ありがとうございます!

 

私たち受付スタッフは、ペットオーナーの皆さまに待合室で快適なお時間をお過ごしいただくよう、

日々努力をしております。もしお気づきの点がございましたら、お気軽にスタッフへお声がけください。

皆さまのお声で、病院がより成長できれば嬉しく思います😄

 

 

さて受付スタッフがオーナー様へご提供しているサービスの中で、特にわんちゃんやねこちゃんのご負担を減らしたいと、

 

「スムーズになるべく早く、帰路についていただき、ご自宅でゆっくり過ごしてもらいたい」

 

といつも考えております。

 

しかしながら、診察までの間やお会計、お薬のお渡しなどで、どうしてもお時間を頂戴をすることもあります。

 

そこで今日は、

 

「ちょっとした待ち時間におすすめ😆『病院のまわりで過ごせるスポット・名所🌳』」をご紹介します!

 

 

◯ドッグラン

 

当院には2カ所設置をしています🐶

①大きめサイズのドッグランがこちら↓

 

 

屋根つき駐車場の奥、東側にあります。

まれに、当院のマスコット🐶「あんこちゃん」がくつろいでいることがあります(笑)

激レアの光景ですので、見れた方は幸せが訪れるかも✨

 

 

②コンパクトサイズのドッグランはこちら↓

 

 

南側の木調看板の裏にあります。

穴場スポットとして、知る人ぞ知るドッグランです。

周囲の目線を気にすることなく、愛犬との充実したひと時をお約束します😌

 

 

◯白いベンチ

 

 

外で過ごせる安全な気温でしたら、入り口横にあるこちらのベンチがおすすめです。

 

春には目の前にこのような絶景がご覧になれます🌸

 

 

 

◯お散歩コース

 

 

病院の北側にはお散歩にぴったりな場所があります🐕

多少草木がありますので、ワクチン接種をした上で、誤食などは気をつけてお散歩してあげてください。

 

お散歩については、過去の受付ブログもぜひ参考にしてください👩‍💻

 

ワンちゃんのお散歩について

 

 

◯病院まわりの植物たち

 

最後に病院を彩る、お花たちをご紹介します💐

 

 

時にはこんな来客も・・・🍄

 

 

冬にはこんな姿もみせてくれます⛄️

 

 

いががでしたか?

今回は病院から徒歩0分〜3分の名所スポットをご案内致しました。

 

お外が大好きなペットちゃんと一緒に過ごせる場所になれば幸いです🌟

 

引き続き、当院では皆さまとペットの健康をサポート致します。

来月からはいよいよ「秋の健康診断キャンペーン」がスタートです😃

 

当院の名所訪問はもちろん、ペットちゃんの健康チェックでもぜひお待ちしております!

 

 

 

2023.08.15

受付

【リラックスのクセがスゴいっ】

こんにちは、受付の上坂です!

 

本当に溶けるくらい暑い!☀️毎日が続いていますが、皆様いかがおすごしでしょうか。
ぶぶ丸くんはこの通り脱力系です、、、笑

 

皆さんのおうちの子にもぶぶ丸君のように
「リラックスのクセがスゴいっ」子はいらっしゃいますか??

 

□ヨガしてるの?祈りのポーズ
□ちょっとだけよぉ👓️とセクシー座り
□中に人が入ってる?おじさん座り

 

実はこれらのかわいいポーズ
我が子からの病気のメッセージが込められているかもしれません!

 

 

例えば、、、

 

□祈りのポーズ🌿

肘、胸を床につけてお尻を高くあげます。
ママのヨガを真似しているみたい!
わんちゃん同士の「あそぼー!」のポーズ(プレイバウ)ともそっくりですが、
表情が暗く尻尾を振りません。

 

このポーズに隠されている病気のメッセージは「ママ、お腹が痛いよ。」
【胃腸炎】【異物の誤飲】などの消化器疾患、
代表的な疾患には【膵炎】があります。

 

他に嘔吐や下痢の症状がないかよくみてあげましょう。

 

□セクシーポーズ🌿

俗にいうお姉さん座り。
お尻をぺたんと床につけ、両足を同じ方向に出すポーズです。
ママたちもお洗濯を畳むときについついしてしまうポーズですよね。笑

 

このポーズのメッセージは
「ふぅ~。この座り方がらくちんなんだよね」
その「らくちん」。
ちょっとした休憩で「らくちん」なの??
病気のメッセージなの??

 

大型犬によくみられるのが【股関節形成不全】
小型犬に多いのが【膝蓋骨脱臼】です。

 

 

□おじさん座り🌿

これは本当にかわいい!
チャックを開けると中におじさんが入っているのかも?!なんて思ってしまいます。

しかしこのポーズのメッセージには
「ぼく、最近足に負担がかかっちゃって」が隠されているかも。

 

この座り方もセクシー座りのように
【股関節形成不全】や【膝蓋骨脱臼】、
小型犬に多い【関節リウマチ】や
肥満の子や大型犬に多い【前十字靭帯断裂】があります。

 

急に座り方が変わったなぁ、
お尻を振ってあるいている、
スキップして歩いている、
関節が腫れているなど
他にいつもと変わった症状がないかみてあげましょう!

 

 

もしかして??
と、思われたら一度ご相談ください😌

 

床を滑りにくくするためにマットをしく、
マッサージでコミュニケーションをとる、
などの方法で暮らしやすくする方法もあります♪

 

おうちの子の「クセがスゴいっリラックス方法」写真を集めて癒されましょう❤️

 

そしておうちの子のかわいいメッセージから
病気やケガを感じ取れますように🌠

 

2023.07.15

受付

猫ちゃんのお留守番について

こんにちは!受付の佐藤です。
じめじめした暑い日が続いていますが、
みなさまいかがお過ごしでしょうか?

 

丸まって寝てることが多かった我が家の猫ちゃんたちもだんだんと伸びてお昼寝するようになりました。
あっという間にお留守番中もエアコンが大活躍の季節ですね!

 

 

さて、みなさまのお家の猫ちゃんはお留守番が得意ですか?

猫ちゃんは自由気ままというイメージがありますが、
お留守番中は「何かあったらどうしよう」「寂しがっていないかな」など心配になりますよね。

『犬は人につき、猫は家につく』と言われるように、家は飼い猫ちゃんにとって自分のテリトリーです。
もともと猫ちゃんは単独行動で1日の半分以上を寝て過ごすので、環境が整っていれば1日程度のお留守番は問題はないと考えられています。

 

 

一般的には健康な成猫であればお留守番をさせても大丈夫ですが、「分離不安症」といって飼い主さんがいつもそばにいないとストレスを感じる猫ちゃんもいます。
すべての猫ちゃんがお留守番が得意なわけではないようです。

またお留守番トラブルとして、
トイレの粗相、物を壊された、脱走、誤食、ゴミ漁りなど、ご経験がある方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

このようなトラブルを回避して
大切な猫ちゃんの安全快適なお留守番に必要なものと対策をご紹介します。

 

〈飲み水〉

飲み水は誤って倒してしまうこともあるため、器は安定感のあるものが良いです。
直射日光が当たらない場所に3箇所以上に分けて設置すると◎

 

〈トイレ〉

飼っている猫の数+1が良いとされています。
留守中は掃除ができないため、綺麗にして猫砂はたっぷり入れてから出かけましょう!
全自動トイレは常に綺麗な状態にしてくれるのでおすすめです。

 

〈冷暖房〉

夏は、室温が25℃前後になるようにエアコンの設定をしてきましょう!
また、南や西向きの窓はカーテンを閉めておくなどの熱中症対策もしておくと◎
エアコンのリモコンを踏んでしまって設定が変わったり切れたりすることがないようにリモコンの置き場所にも注意が必要です!

 

〈ペットカメラ〉

外出中もカメラ越しに猫ちゃんの様子を確認することで、飼い主さんの不安な気持ちも解消されます。

 

〈倒れる可能性のある家具の固定〉

猫ちゃん同士の追いかけっこなど、衝撃で家具が倒れてしまうことがあるかもしれません。
転倒防止グッズなどでしっかり固定しておきましょう。

 

〈誤食の危険があるものを片付ける〉

ゴミ箱はフタをして開けられないようにして、
キッチン周りを綺麗に片付けたり、刃物など危険物は全て愛猫が開けられない棚の中に片付けましょう!
おもちゃも誤食の危険があるものはしっかりしまってから出かけましょう。

 

〈脱走や事故の防止〉

お風呂場は水を全て抜き、ドアを閉める。
暖房機器など火事の原因となり得るコンセントは抜きましょう!
脱走防止のため窓や玄関の戸締りも要チェックです。

 

 

このように私たちがしっかり安心安全な環境をつくってあげることが大切です。
ただ、1日でも不安、2日以上の長期不在、子猫や老猫だが外出をしなければならない、といった場合には動物病院やペットホテル、ペットシッターを頼りましょう。
ペットシッターに依頼する際は「動物取扱業」の登録申請の有無なども確認するとよいと思います。

当院のペットホテルでは安心して快適に過ごせるように、猫ちゃんにはスタンダードとスイートのお部屋をご用意しています。

 

スタンダードルーム↓

 

スイートルーム↓
スイートルームの広いお部屋ではお外が見れたり、キャットステップがついていたりと猫ちゃんが楽しく過ごせる工夫がされています。
もちろん普段お使いのベッドやトイレを持ち込んでいただくことも可能です!
こちらのお部屋では猫ちゃん3匹まで一緒に過ごせるので、同居の猫ちゃんがいる場合は一緒に過ごせて不安も和らぎそうですね。
外からが見えない方が落ち着く猫ちゃんには窓なしのスイートのお部屋もあります。ただ猫ちゃんによっては慣れない広い場所が逆にストレスに感じる子もいるので、スタンダードルームの方が落ち着く子もいるかもしれません。
お家の猫ちゃんの性格を見ながらお部屋を決めてあげてください。

 

また当院は24時間獣医師がいるので、万が一何かあった場合も安心です。

 

多くの猫ちゃんは1日であれば問題なくお留守番できますが、安全で快適な環境をつくってから出かけるようにしましょう。

特に夏のお留守番は温度管理の注意が必要です。

 

そしてお出かけを楽しんで帰宅した際には、大切な猫ちゃんを思う存分可愛がることでお留守中のストレスを解消してあげましょう!

 

2023.06.15

受付

やっぱり気になる〜熱中症〜

こんにちは
受付スタッフの川原です。

 

ここ最近で、気温が一気に高くなってきましたね。
梅雨の時期は湿度も上がりますので、日中には汗をかくようになった方もいると思います。

そんな気候の時に気をつけなくてはいけないのが「熱中症」です。

 

 

●熱中症とは
日光などによって暑熱環境から生じる全身障害の総称です。
厳しい運動などで、体温調節をする機能がバランスを崩してしまい発症します。
熱中症の原因は大きく二つに分けられます。

 

【環境的要因】
・気温が高い
・湿度が高い
・風が弱い
・日差しが強い
・閉め切った屋内や車内
・エアコンの無い部屋
・急に暑くなった日
・熱波の襲来

 

【身体的要因】
・高齢やパピー、肥満の子
・犬種、猫種(短頭種や暑さに弱い種など)
・激しい運動
・糖尿病や循環器疾患などの持病
・低栄養状態
・下痢や水分補給不足などによる脱水状態

 

 

次に熱中症の症状としては・・・

・呼吸が荒い
・脈拍数の上昇
・発熱
・よだれが多い
・ぐったりして元気がない

 

といった症状がみられます。

熱中症かなと感じたら、無理をさせず病院を受診してください。

 

 

●応急処置
もし自分の子が熱中症と思われたら、すぐに体を冷やしてあげましょう。

冷やすポイントとしては

 

・首筋
・脇の下
・太もものつけ根
・内もも

 

など太い血管が通っている部位を冷やしてあげると効果的です。

冷やし方としては氷枕や保冷剤、濡れたタオルなどを巻いてあげると良いです。

 

 

●予防方法

お外では日中の日の高い時間帯の外出を控える、こまめに水分補給させると良いです。
また数分とはいえ車内にお留守番させるのは大変危険なので絶対に避けましょう。

室内ではエアコンで温度調整をしたり直射日光の当たらないようカーテンを閉めたりしてあげましょう。

 

これからの暑い時期、外出することも増えてくると思います。
わんちゃんねこちゃんと一緒に飼い主さまも熱中症対策をして夏を乗り越えていきましょう。

 

 

 

また、6/24(土)に当院のライフアップセミナーでは

【熱中症・てんかん発作】についてのセミナーを開催しております。

 

 

ご興味のある方は是非ご来院ください!

ご参加は予約制となります。ご予約はお電話、あるいは受付にてお申し込みください。

※先着順となりますので、満席の場合はご容赦ください。

 

飼い主様もペットちゃんも熱中症には十分注意をして、

素敵なサマーライフを過ごしましょう!

 

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