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2023.06.15

TOMARIGI

夏に向けサマーカット!

こんにちは!
メディカルトリマーの田邊ですˆ ˆ

 

気温も上がり夏が近づいて来ましたね!
愛犬のでんでんちゃんは床がひんやりして気持ちいのか最近は床でぐっすり寝ることが増えました( ¯ ¯ )ᐝ

 

 

 

最近TOMARIGIでは、『暑くなるとカットは短くした方がいいの?』や

『サマーカットってどんなカットですか?』とお話をいただくオーナー様が増えてきました!

 

そこで今回は!

【サマーカット】について紹介をしていきます!

 

まず、サマーカットとは!•*¨*•.¸¸☆

夏の時期に、バリカンやハサミを使い本来の被毛の長さよりも短くカットをするスタイルのことを言います。

 

さっぱりとしたサマーカットですが、メリット・デメリット、またその対策を紹介していきます.ᐟ‪.ᐟ.ᐟ‪.ᐟ

 

 

〜メリット〜

①涼しく過ごせる!
短くカットしたことにより風も地肌に通しやすく涼しく快適に感じることが出来ます。

 

②日常のお手入れが楽になる!
ブラッシングのお手入れ、被毛の摩擦が減ることにより毛玉が出来にくくなる。

 

③皮膚の疾患の子にオススメ!
薬浴が必要な子にはお家でのシャンプーがしやすかったり乾かしの時短、短くしたことにより地肌の発疹が見つけやすく変化に気づく事ができますˆ ˆ

 

 

〜デメリット〜

①皮膚が日光、紫外線の影響されやすくなる!
皮膚を保護するために犬は被毛で覆われているので、その被毛を短くしすぎると皮膚に直接日光があたり暑く感じてしまったりシミや皮膚炎に繋がることがあります。
なのでサマーカットにしても体温調節や通気性の良い服を着させてあげるのも良いでしょうˆ ˆ

 

②ノミダニや蚊に刺されやすくなってしまう!
被毛が短いため刺されやすくなってしまいます!お散歩から帰ったあとに体をしっかりチェックしてあげる事や予防薬で対策をとりましょう!

 

では、TOMARIGIのサマーカットの子たちを紹介していきます!

 

 

↑プードルちゃんです!↑

体は5mmでバリカンですが、足元にポンポンをつくりました!
サマーカットで全体をに短くせず1部だけ工夫することによってオシャレなカットスタイルにすることが出来ます(˶ˊᵕˋ˵)

 

↑チワワちゃんです!↑
全体的にハサミで短くまん丸のカットスタイルです!とてもお似合ですよねˆ ˆ

 

 

↓最後に愛犬のマロンちゃんも最近サマーカットをしました!↓

体は5mmのツルツルに!しっぽはいつもライオンさんカットにしてますˆ ˆ
また、マロンちゃんはオムツを普段履いているのでおしり周りはスッキリし汚れがつかないようにしております^^

 

 

その他、TOMARIGIのInstagramに様々なカットスタイルが載っていますˆ ˆ参考にしてみてください!

 

ぜひ、『サマーカットしてみようかな?』と思ったらTOMARIGIにご相談下さい(*•̀ᴗ•́*)

 

その子にあったカットスタイルを一緒に決め、この夏を楽しく過ごしやすいように全力でサポートしていきますˆ ˆ

今後ともTOMARIGIをよろしくお願いします!

2023.05.13

TOMARIGI

雨の日の過ごし方

こんにちは!
メディカルトリマーの大西です!
いつもTOMARIGIをご利用いただきありがとうございます。

 

日中は汗ばむ日も増えてきましたね☀️

うちの愛犬こりんちゃんは暖かくなってきたからか、抜け毛も増えてきたのでトマリギでシャンプーをしました!
炭酸泉でさらさらふわふわに🫧

 

 

さて、5月も中旬になりもうすぐ”梅雨”の季節ですね!
みなさんは愛犬との雨の日、どのようにお過ごしですか??

雨の日はお家でゆったり過ごす、室内で遊ぶ、雨具を着ておさんぽする、などいろいろあると思います!

 

 

そこで今回は雨の日の過ごし方や雨の日のおさんぽのポイントをお話しします。

 

雨の日のおさんぽはどうしても体が汚れてしまったりするので、
多少の雨であればお家の中でおもちゃで遊んだりするのがいいかもしれません。

 

 

ただ、お家の中だと遊び足りない、、
そんな時は室内ドッグランを利用したり、屋根のあるところや高架下、

雨が当たりにくい公園などに行くのがいいと思います!

 

ですが、連日雨が続いたり大型犬や運動量の豊富な犬種、トイレを外でする習慣のある

わんちゃんは雨の日でもおさんぽが必要になってきます。

そこで雨の日に注意すべきポイントをご紹介します!

 

【雨の日のおさんぽポイント】

①おさんぽ時間やコースを工夫する
いつもより時間を短くしたり、雨が小降りのタイミングでおさんぽにいきましょう!

また、高架下などなるべく濡れにくいおさんぽコースを選ぶのも重要です!

 

②雨具を利用する
レインコートなどの雨具を使用しましょう!

 

姉の家で飼っているラブラドールレトリバーのナツちゃんです🐶

レインコートを着てルンルンでおさんぽに行っているそうです🎶

 

③視界が悪いので事故に注意⚠️
雨の日は暗く、雨具などで視界も悪くなっているため事故には注意です!
また、玄関やマンホール、側溝の網など滑りやすい場所が多いので飼い主さんが転倒しないよう

お気をつけください!

 

 

おさんぽ後のわんちゃんを濡れたまま放置してしまうと体温低下や皮膚に炎症が起こる可能性があるので、

おうちに帰ったらタオルでしっかりと拭いたり、ドライヤーで乾かしてあげてください❗️

 

足先は触られるのが苦手なわんちゃんも多いので、ドライ時間がなるべく短くなるよう

あらかじめ足の裏の毛をカットしておくのがおすすめです✂️

 

TOMARIGIではグルーミングで足回りカットも対応しておりますので、お気軽にスタッフにお声がけください!

 

 

それではみなさん、梅雨の間も愛犬との楽しいおさんぽライフを楽しみましょう✨❗️

 

 

2023.04.15

TOMARIGI

猫ちゃんのグルーミングについて

初めまして!こんにちは。

 

4月よりTOMARIGIに加わりましたメディカルトリマーの庄田あかねと申します。

オーナー様とワンちゃんに寄り添ったトリマーを目指して頑張って参ります!

 

もりやま犬と猫の病院にお越しくださる皆さま、これからどうぞよろしくお願い致します!

 

早速ですが、我が家の愛猫を紹介します。

たこやきちゃんです!(名前の由来は不明です(^_^;))

毎日楽しく過ごしております!

 

 

さて、皆様は猫ちゃんのグルーミングはどうしていますか?

私のお家では爪切りを頑張っています。
今回は猫ちゃんのグルーミングと私たちが行うグルーミングについてお話していこうと思います!

 

 

『猫ちゃん自身が行うグルーミング』

 

一般的に猫ちゃんは毛づくろいをすることでグルーミングをしていると言われています。

毛づくろいの主な理由は、

 

・身体を清潔に保つ
・体温の調節
・においをつける、消す
・リラックス効果

 

などがあります。猫ちゃんは起きている3割から5割程度の時間をグルーミングに費やしていると言われています。

猫ちゃんにとってグルーミングは健康を守るための大切な行動になります。

 

過度なグルーミングをしていないか見守ってあげてくださいね!

 

 

『人が行うグルーミング』

・ブラッシング
・シャンプー
・爪切り
・耳掃除
・目やに拭き

 

などがあります。

室内で過ごしている子やしっかりグルーミングしている子であれば、身体が濡れることでストレスとなってしまうことがあるため、基本的にはシャンプーの必要はありません。
しかし長毛種の猫ちゃんは毛玉ができやすいためブラッシングをしてあげる必要があります。

 

お家でのグルーミングは、猫ちゃん自身がケアできないところをケアしてあげることで、スキンシップが取れたり、皮膚の状態や病気の早期発見などの健康管理にも繋がります。

 

こちらも過度になりすぎないように気をつけて、猫ちゃんとの素敵な時間を過ごしてみてください!

 

 

ただ、爪切りや耳掃除は嫌がってしまうことも多く、オーナー様自身で行うこと難しいこともあると思いますので、当院では診察やホテルご利用の際などに「グルーミングサービス」を実施しておりますので、是非お気軽にご相談ください!

 

また皆様にお会いできることを楽しみにTOMARIGIでお待ちしております!

今後ともよろしくお願い致します!

2023.03.15

TOMARIGI

おうちでできるシャンプー

初めまして!

1月よりケアセンターからTOMARIGIでトリマーとなりました、トリマーの山田と申します!

今後ともよろしくお願いします!

 

最近オーナー様から、お家でのシャンプーってどうすればいいの?とよく聞かれます。
今回はお家で上手に出来るシャンプーの仕方についてお話したいと思います!

 

 

わんちゃんをシャンプーする頻度は月1~2回が基本になります。

ただ、犬種や年齢によっては洗い過ぎになったり、体に負担がかかったりしてしまうので、わんちゃんの状態に合わせて回数を調整することが大切になります!

 

【用意する物】
・犬猫用シャンプー コンディショナー
・スポンジ
・タオル
・ドライヤー
・ブラシ

 

【洗い方 】

 

①全身を濡らす

シャワーの適温は35~37度くらいのぬるま湯で時間をかけてわんちゃんの体を濡らしてあげます。
シャワーの音にビックリしてしまうわんちゃんも居るため、おしりの方からシャワーをかけて慣れさせてあげましょう!
シャワーの音が苦手で興奮してしまうわんちゃんの場合は、洗面器などに入れたお湯をゆっくりとかけてあげたり、タオルやスポンジなどを利用して、少しずつ濡らしてあげたりするといいと思います!

 

②シャンプーでわんちゃんの体を洗う

わんちゃんの皮膚は刺激に弱いため、シャンプーは薄めてスポンジやネットなどを使って泡立ててから優しく洗ってあげましょう。
順番としておしり、足先、背中、頭の順番で洗うとスムーズに洗えます!
指の腹を使ってマッサージするように体を洗いましょう。

 

③シャンプーを洗い流す

最初は顔を流します。
顔まわりはやさしく洗い流しましょう。
スポンジにお湯を含ませて洗い流しても大丈夫です。
洗い流す際には、シャンプーのぬるぬるが残らなくなるまでしっかり流しましょう。シャンプー液が毛や皮膚に残ると、皮膚トラブルを起こす原因になります。

わきの下・お腹・股・足の裏は、洗い残しが起こりやすい所ですので念入りに!!

体のぬるぬるが無くなり、少しキュッという手触りになったら、しっかりすすげているサインになります!

 

④体を乾かす

しっかりタオルで水気を切り乾かしていきます。
ドライヤーは、体から30cmほど離して風を当てて、わんちゃんの毛をブラシでとかしながら乾かしていきます。
動いてしまうので2人で行った方が早く乾かすことが出来ます!
乾かす際には、熱風を目に直接当てないよう注意して下さい!!
毛の根元からしっかりと風を当て、乾かしたあとに冷風を当てて毛の分かれ方を見ます。

きれいに毛が散ったらしっかりと乾いている証拠です!
乾かしたら、クシで毛並みを整えながら、乾かし残しや毛が絡まっている部分がないかチェックしましょう!

 

最後に お風呂好きなわんちゃんもいれば、お風呂が苦手でストレスになってしまうわんちゃんもいます。
ドライヤーまで終わった後は沢山褒めてあげたり、お気に入りのおやつをあげたりしてわんちゃんとコミュニケーションを取ってあげて下さい!

 

 

わんちゃんがお家のシャンプーで嫌がってしまう場合は無理をせずトリマーにお任せ下さい!

 

TOMARGIではわんちゃんに負担をかけない様に施術を心がけグルーミングやトリミングをしております!

 

グルーミングサービスも無料で実施しておりますので爪切りや耳掃除などが、ご自身で難しい場合もお気軽にご相談して下さい!

 

TOMARIGIでは、みなさまの快適なペットライフを精一杯サポート致します。引き続きよろしくお願い致します!!

2023.02.12

TOMARIGI

春に行うわんちゃんのケア方法!

こんにちは。メディカルトリマーの田邊です!

最近少しずつですが寒さも和らいできましたね。春が近づいているなぁと実感しています。

 

でも我が家の愛犬でんでんちゃんはまだ毛布でぬくぬくしております笑^^

 

 

 

さて本日は「春に行うワンちゃんのケア方法」についてお話していきます!

季節ごとにワンちゃんに対する様々なケアがあります。

 

ではさっそく参りましょう!

 

 

◎抜け毛のケア

 

 

春になると気温も上昇し換毛期があります。
暑い夏に備えて、冬毛から夏毛へと被毛を減らすため抜け毛が多くなります。

 

シングルコートの、トイプードル、マルチーズ、ヨークシャーテリアなどは抜け毛があまり多くありませんが、
ダブルコートである、ポメラニアン、コーギー、柴犬などは抜け毛が多いので特にケアが必要です。

 

では抜け毛はどうすればいいのでしょうか?

 

→こまめにブラッシングをしましょう!

 

抜け毛を放置したままだと、皮膚疾患を引き起こす原因となったり、毛が絡み毛玉ができてしまいます。また、ワンちゃんの体温調節も上手くいかず熱中症になってしまうリスクもあります。

 

このようにならないように、実は日々のブラッシングケアは非常に大切なのです!

 

 

◎花粉

 

 

ワンちゃんも人と同じように花粉症を起こします。
人の場合、くしゃみや鼻水、目が痒かったりといった症状が見られます。

 

犬の花粉症はどうでしょうか、、

 

→皮膚に痒みが出る
→身体のあちこちを舐めてしまう
→目の周りが赤くめをかゆがる

 

などの症状があります。
痒がって舐めちゃうと刺激で炎症が広がってしまうため悪化しないよう、早めに治療してあげましょう。

 

花粉症どうすればいいの??

 

→ブラッシングやシャンプーをして、体に着いた花粉や汚れを落としましょう!
お肌を清潔に保つことで痒みやアレルギーなど抑えることが出来ます!

 

◎誤食

 

 

春になると気温も暖かくお散歩しやすいですよね^ ^
そんな中、道端には危険なものがいっぱい潜んでいることをご存知ですか??

 

 

【ワンちゃんが食べたら危険な物〜道端にあるもの〜】

 

○スイセン
→嘔吐や下痢、大量摂取の場合けいれんや低血糖、不整脈の原因となることがあるので注意です!

 

○ チューリップ
→下痢や嘔吐、球根部分がもっとも毒性が強いため、誤食しないように注意が必要です!

 

○ムカデ、ハチ、ヘビ
春になりこのような生物も活発になってきます。ワンちゃんは茂みや草木などの場所があまり得意ではない子が多いので特に気をつけましょう!

 

 

 

TOMARIGIでは、薬浴コースがあり花粉やハウスダストなどの汚れを落とすこともできます!

 

その子にあったシャンプーでお肌を整えているので、皮膚が気になったり抜け毛やブラッシングなど気になることがございましたらお気軽にご相談ください。

 

 

季節によっての特徴や変化を飼い主様がご理解していることで、ワンちゃんの健康や長生きのためになると思います!

 

愛犬の様子をしっかりと見てあげてポカポカ暖かく素敵な春を一緒に迎えましょう^ ^!

2023.01.15

TOMARIGI

冬の乾燥対策

皆さんこんにちは。副院長の三浦です。

 

最近は寒いだけでなく、乾燥がひどいですね。

私はお風呂から上がった後はすぐに保湿の化粧水で顔をパシャパシャしています。

将来のしわを増やさないよう今から対策という感じです。

 

冬は乾燥するだけでなく、寒さにより飲水量も減りやすいので、体は脱水しやすいです。

汗をかかないので、自分が脱水していることにも気が付きにくいのでさらに注意が必要です。

 

12月の看護師さんのブログにもありますが、冬はおしっこトラブルがとても増えます。

喉も乾燥するので咳が増えることが多いです。

皮膚が乾燥して痒みやフケが出ることも。

 

これらの原因は『乾燥』と『脱水』です。

 

寒さから生じるこの2つの現象への対策は冬の健康維持にはとても大切です。

 

このうちの『乾燥』への対策といえばなんといっても加湿器です。

やや電化製品オタクのような話になってしまいますが、今回は加湿器の選び方について紹介します。

 

電気屋さんに行くと、いろんなタイプの加湿器が販売されていると思います。「〜式」であったり、サイズ、デザインなど様々です。

以下にタイプ毎のメリット、デメリットを紹介するので、選ぶ際の参考にしてみてください。

 

①超音波式

メリット:超音波でミストを発生させるので、熱が発生せず安全性があります。価格も比較的安く、コンパクトなものもあるので、置き場所に合わせてデザインを選べます。

デメリット:熱を使わないので、雑菌が繁殖することがあります。そのため手入れを欠かさないようにしなくてはいけません。

 

②加熱式

メリット:加湿能力が高いので、お部屋が広い場合でも対応できます。熱のおかげで雑菌の繁殖も抑えることができます。

デメリット:ヒーターを使用しているので、蒸気に近くで触れたりすると火傷をする可能性があります。電気代も超音波式と比べるとやや高くはなります。

 

③加熱気化式(ハイブリッドタイプ)

温風により水を水蒸気に変えて加湿する)

メリット:熱により雑菌が繁殖しにくいので衛生的。加湿スピードもgood

デメリット:本体価格、電気代共に高め。

 

④気化式

ただの風を水に当てて水蒸気を作る)

メリット:電気代が安い。ヒーターを使っていないので安全面も安心。

デメリット:風だけで水蒸気を作るために風量は多め。場合によっては音が気になるかも?

 

 

動物にとって適度な湿度は『4060%』と言われています。

温度計だけでなく湿度計も見てお部屋の湿度管理をしてみてください!

加湿器のタイプは、動物の安全性を考えると「超音波式」が良さそうですが、衛生管理をきちんと行うようにしましょう。

繁殖した雑菌がミストと一緒にお部屋にばらまかれてしまうかもしれません!

 

また加湿器の電源コードにも気を付けてください。ワンちゃんが電源コードを噛んでしまい、感電してしまう可能性もあります。

100円ショップにも販売しているケーブルカバーなどを利用するといいでしょう。

 

加湿は冬における人と動物の健康維持に大切です。コロナで忘れてしまいそうになりますが、インフルエンザも流行る季節です。お肌の乾燥も大敵です。

 

上手に加湿して、乾燥する冬を乗り越えていきましょう!

 

 

最後に、寒い季節ですが私の中で最近あった熱い話題を少し。

 

ボクシングの井上尚弥選手がバンダム級の4つのベルトを全て返上しましたね。次はスーパーバンダム級です。非常にワクワクします。本人もワクワクしますと言っていました。今後も目が離せません。

 

寒い日が続きますが、心は熱くいきたいですね。診察の際に皆さんの熱い話題があれば是非お聞かせください。共有できることがあれば最高ですね。

2022.12.15

TOMARIGI

お鼻のお話

こんにちは!メディカルトリマーの大西です!いつもトマリギをご利用いただきありがとうございます。

 

最近、すっかり寒くなりましたがいかがお過ごしでしょうか。

我が家の愛犬こりんちゃんは新しいベッドを買ってもらっておうちでぬくぬくしています💭

 

みなさんは愛犬が甘えてきたときに鼻が当たってヒヤっと冷たく感じたことはありませんか??

それはわんちゃんのお鼻がいつも濡れているからなんです!

わんちゃんは鼻が湿っていることで匂いの分子が吸着して、匂いを感知しやすくなっていると言われています。

ですが、わんちゃんのお鼻が乾いている、、なんてことがたまにがあります。

当サロンでもオーナー様から朝から鼻が乾いているけどなにか病気??と相談されることもあります。

そこで今日はわんちゃんの鼻が乾く原因とその対処法についてお話ししていきます!

 

 

鼻が乾く原因

①生理的なもの

わんちゃんは眠いときや加齢によって鼻が乾くことがあります。眠さによって体温が上がる際に鼻が乾いているように感じたり、加齢によって皮膚の水分量が減ってかさついたりします。

これらが原因である場合は、病気の可能性は低く生理的なものなのでさほど心配する必要はありません。

②病気によるもの

発熱や脱水、皮膚疾患によって鼻が乾く可能性があります。発熱したときは、熱を放出させるための分泌液が不足して鼻が乾きます。鼻の乾燥とともに下痢や嘔吐など他の症状がないかも見てあげてください。またひび割れやかさぶたができていた場合は皮膚疾患も考えられます。このような場合は獣医さんへ相談しましょう。

 

鼻が乾燥していたときの対処法

①水分や好物のおやつをあげる

脱水が原因の場合はたっぷりとお水を飲ませてあげましょう。水を飲んでくれない時は水分が多めのおやつをあげたり、いつものごはんをお湯でふやかしてから食べさせてあげるのも効果的です。

②体を冷やす

発熱が原因の場合は体温を下げてあげることが重要なので、涼しい場所に連れて行ったり濡れたタオルを体にかけてあげたりしてください。

③こんな時は動物病院へ

鼻の乾燥と共に、咳やくしゃみ、下痢や嘔吐、元気がないなどの場合は当院へお越しください。原因を調べ治療が必要となることもあります。

 

昔、我が家のこりんちゃんもお鼻がカサカサしてひび割れてしまうことがありました。

元々あまりお水を飲まない子なので、水分が摂れるよう普段のドライフードにウェットフードを混ぜて与えるようにしたところ良くなりました!

 

 

普段から愛犬のお鼻を観察することで、ちょっとした体調の変化にも気が付けるかもしれません。

わんちゃんとふれあう際は、お鼻の様子も見てあげてくださいね!

2022.11.17

TOMARIGI

被毛の長さはどれくらいがいいの?

こんにちは!
メディカルトリマーの田邊です!

最近さらに寒くなり、冬が近づいてきているなと実感しますね!紅葉も綺麗になってきました!
私は愛犬を連れて、一緒に景色を眺めに行こうと思います^^

 

さて、そんな寒い中トリミングの時に毛はいつもより長くした方が暖かくていいのかな?
と質問されることもあり、気になる方も多いと思います。
今日はわんちゃんの寒さ対策について、トリミングの視点からお話ししましょう!

まず、わんちゃんももちろん寒さを感じます。あまりに寒いとわんちゃんには以下のような影響が考えられます。

・水をあまり飲まないようになり泌尿器系の病気にかかりやすくなる。
・免疫力が低下して感染症にかかりやすくなる。
など

このように寒さはわんちゃんの健康に良くないこともあるので、注意しましょう。

ここで、冬のカットで注意が必要な場合を紹介します。

①幼犬、高齢犬、病気中の子
寒さに弱いと言われています。
冬はあまり毛を短くしすぎないようにしましょう!

②小型犬
小型犬は大型犬に比べて寒さを感じやすいといわれます。小型犬でダブルコートの犬種の場合も、冬の間はなるべく長めに被毛を残してあげるといいかもしれません。

最近ではわんちゃんの寒さ対策として、

・犬用こたつ
・ペット用のヒーター
・湯たんぽ

などがあります。
暖房ももちろんヒトにもわんちゃんにも一般的なものですが、
わんちゃんにとっての適温は「25℃くらい」です。
暖房の温度設定はなるべく25℃を超えないよう設定しましょう。

私のオススメの寒さ対策は「服を着せること」です!
お散歩の際に着たり、お家でも着たりしてその子に合った寒さ対策を考えてあげましょう。また、ファッションも一緒に楽しめるのが良いですね(^^)♪

さらに、冬にオススメのカットを紹介します(^^)


この子は体はすっきりバリカンですが足ふんわりのブーツカットになってます!
顔は、アフロカットで頭と耳を繋げてカットしまん丸なのが特徴です^^

 


前胸に毛を残し、まん丸もこもこに!
さっきの子みたいにアフロカットですね!
少し体はスッキリして尻尾はぽんぽん丸く!
暖かそうですね^^

 


生活しやすく、ふわふわめに!
バリカンのミリ数は長めであしはハサミカットになってます!
顔は丸く!毛玉の心配いらないようなちょうどいい長さですね^^

 

他にも羊カットで体モコモコにしたり、ブレスカットと言った足の下元にポンポンを作ったり色々なカットがあります!

カットは長めの方が暖かいかもしれませんが、毛玉になったり短い方が好みなど色々な悩みがあるかもしれません。
そんな時はTOMARIGIスタッフに是非ご相談ください!
その子に1番合ったカットを一緒に考えていきましょう!

 

ここでお知らせです。
実は、TOMARIGIにはInstagramのアカウントがあります!
予約情報や、利用してくださった可愛いわんちゃん達を載せています₍ᐢ‥ᐢ₎ ♡
覗いて見て、是非フォローしてください(^-^)たくさんの可愛いが溢れています!

 

最後に、
私のお家にいる12歳のマロンちゃん(チワワ)はいつもモコモコの服を着てます!かわいい^^♪

2022.10.15

TOMARIGI

食欲と運動の秋!

こんにちは!

副院長の三浦です。

暑い季節から一気に肌寒い季節へと移り変わりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

私にとって『秋』は2番目に好きな季節です。

(1番好きなのは『夏』です!☀️)

 

秋といえば…食欲・読書・運動・芸術の秋ですね。

今回は犬猫の『食欲』と『運動』に関して、私の専門分野である『循環器』と『整形外科』に焦点を当ててお話ししようと思います。

 

『食欲』

少し言い換えて“太る”と“痩せる”とします。

循環器疾患に関しては『体重を維持する』という事が大切です。病気が進行するにつれて、食欲の低下、活動性の低下が起こります。

循環器疾患の診察の時には、心音の聴診、血液検査、レントゲン検査、超音波検査など必要に応じて行いますが、1番最初に行う体重測定は非常に重要です。

体重が減っていれば、十分に食事が取れていなかったり体力を消耗していることが考えられます。

逆に突然の体重増加は浮腫やうっ血の可能性があるため注意が必要です。

体重が維持されていることは、その子の状態が維持できているという事を意味します。毎回何気なく測るものですが、大切にしていきましょう。

 

整形外科に関しては、太る、すなわち体重増加が明らかなマイナスとなります。関節への負担が大きくなるためです。

痩せることももちろん大切ですが、まず太らせないことも重要です。ヒトも同じですが、一度太ってしまうと痩せるのはとても大変です(私自身最近とても痛感しています…)。

お家で定期的に体重測定をして、知らない間に太ってしまっていた!を防ぎましょう。

 

 

『運動』

心臓病があったら運動してはいけないのだろうか?そんなことはありません。非常に激しい運動でなければ全く問題はありません(病気の重い子の場合は運動制限が必要となりますので、ご相談ください)。適度な運動は脳にも体にも良いので、お散歩は毎日欠かさず行ってあげてください。

整形外科に関しても運動は必要ですが、具合を考えなくてはいけません。関節が弱い子が痩せるために頑張って運動しすぎてしまうと、余計に痛めてしまうことがあるので気を付けましょう。まずは食事管理です!

 

 

この場ではこのくらいにしたいと思います(本当はもっともっともっとお話ししたいことがありますが…)。

今回の内容に関してその他ご相談などございましたら、いつでもご指名にてご来院ください。

TOMARIGIご利用前後の診察でも構いませんので、スタッフまでお気軽にお申し付けください。

また循環器疾患、整形外科疾患のワンちゃんでも負担をかけないよう優しく丁寧に対応いたします。

病院併設のサロンとしてお役に立てるよう、今後もスタッフ一同努力して参ります。

 

写真は我が家の猫達です。

くるみ(1枚目奥から2番目)、ゆべし(1枚目奧)、そばこ(1枚目手前、2枚目)です。

こんな話をしておいて末っ子のそばこちゃんはぽっちゃりむちむちです。ダイエット頑張ります!

猫ちゃんのことも何でもご相談くださいね(^ ^)

 

2022.09.15

TOMARIGI

“咳”、していませんか…?

こんにちは!メディカルトリマーの大西です。いつもTOMARIGIをご利用いただきありがとうございます!

 

最近、我が家の愛犬こりんちゃんが咳をするようになり、病院に通っていました。
先生たちにいろいろな治療をしていただき良くなってきたのですが、今日はそんな〈咳〉についてお話ししていこうと思います!

 

 

咳と一言でいっても、カハっとなにか吐き出すような咳やガーガーと長く続く咳など様々です。
TOMARIGIでもお風呂に入ったり、風を当てたりしていると咳が出てしまう子がいたりします。
その原因は何なのでしょうか??

 

 

ワンちゃんの咳には、生理的に起こるものと病気が原因で起こるものがあります。

リードを強く引っ張った時や水を一気に飲んだ後、興奮した時などに数回、咳をする場合は生理的なものの可能性が高いです。

 

咳が続く、食欲や元気がない、チアノーゼや失神などの症状がみられる場合は様々な病気が考えられます。

〈咳が症状である代表的な病気〉
・ケンネルコフ(いわゆる風邪)
・気管虚脱
・心臓病
・気管支炎、肺炎      などなど

また、咳とともにこんな症状が現れたら要注意です!

・運動後でもないのに呼吸が荒い
・ぐったりしている
・舌の色が青紫色になっている
・呼吸が苦しそうで横になることもできない

咳と一緒にこのような症状がある場合は緊急性が高いので、夜間でもすぐに当院へご連絡ください。

 

おうちの子が、咳が続いてかわいそう、、、と思うことがあれば一度獣医師にご相談ください!

 

ちなみにこりんちゃんは〈ネブライジング〉という治療をしてもらいました!

〈ネブライジング〉とは咳やくしゃみが出る子に行われるもので、液体の薬を細かい霧状にして鼻や口から吸入する治療法です。

実際はお部屋の中にお薬を充満させてその中に入ってもらって行いますが、お薬を飲むのが苦手なワンちゃんでもできる治療法になっています

 

 

トマリギでは体調面で不安があるワンちゃんでも安心して預けていただけるよう、シャンプー前の獣医師による診察や時短でのトリミングも行っておりますのでお電話お待ちしております!

 

また、当院ではわんちゃんの気管に優しいハーネス〈ハーネスト〉も販売しております。ハーネスがY字になっていて首を締め付けづらい構造になっているので、お散歩の時にリードを引っ張ってしまう子や首輪をつけると咳が出てしまう子にはおすすめのハーネスです気になる方はお気軽にスタッフにお声がけください

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